昨日(29日)、十数年来の知人である連合岩手の方に、個人的に欲しい物は無いか?と問い合わせしようと電話をすると、開口一番「澤ちゃん、”米”が無ぇんなら、静岡に送ってやるべ~。米は売るほどあるから」とのこと。彼の家も家族も無事で、欲しい物は無い様子だが、支援してくれるなら「原付オートバイ50~60台とガソリン」とのこと・・・・
被災地では、支援物資が全国から集まっているが、小さな避難所まで送る手段が無いようである。
そして、夜、宮城県の労働組合の大先輩(定年後の地域ボランティア)との電話でのやりとり・・・
先輩は、行政と被災者とのコーディネートの様なボランティアをしているらしいが、偉ら~い人達が次々に被災地を視察・訪問するため、車の手配、宿泊所の手配、警察との調整等々、忙しい毎日を送っているらしいが、先輩から私に対しての注文・・「被災地が落ち着くまで、来ないで欲しい・・迷惑だ。静岡から東京に向かって発信して欲しい」とのこと。
我々も、ボランティアをする場合、被災地の方々に迷惑を掛けないよう"自己完結"出来るようにしたい。
以上、キムタクでした。