光源氏は「眩いばかりに、光輝く美しさ」と言われていました・・・
皆さんご存知の『光源氏』は、1000年前・平安時代の美男子だったようです。1000年前と書いたのは、現在と美的基準が相当異なっていたようです。
平安時代の『美』の基準は、「しもぶくれ」で「切れ長一重」が美しい基準だったようです。現代のようにスマートな人より、ふくよかな人(現代用語ではデブ)が好まれたようです。肉付きの良い体に、一重まぶた・・・・現代では、「美男」と言えるでしょうか?
そして、美人・美女に使われる言葉に「美人薄命」という四文字熟語がありますが、この言葉にピッタリ当てはまるのは、私の大好きな「夏目雅子(1957年12月17日~1985年9月11日)」です。27歳の若さで白血病により亡くなりました。
では、本当に美人は薄命なのでしょうか?
嘘か?本当か?「美人薄命」という四文字熟語は、総務省統計局の調査データでも科学的に出された傾向であるといわれています。一般的には女性に対して使いますが、女性の”心”を持った男性に対しても使われるようです・・・
因みに、私の大好きだった歌手にZARDの「坂井泉水(1967年2月6日~2007年5月27日)」(癌治療で闘病中に階段から落ち、脳挫傷で死亡)も美人薄命のひとりではないでしょうか・・・
以上、わたしたち働く人の味方! キムタクでした