仕事の関係上で、ある障害者の雇用問題で聞きなれない「アスペルガー症候群」の労働者の問題で考え方を問われた。
医者でもない、ただの高齢者の私に判断を問われても・・・
そこで、インターネットを調べると、益々、理解できなくなった。インターネットには、
「アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。」
ここで言う知的障害とは、医学的な「精神遅滞」とほぼ同義で、
1)知的機能の全般で、同年齢の人と比べて遅れや成長の停滞が明らかである(IQがおおよそ70以下)
2)意思伝達、自己管理、家庭生活、社会・対人技能、地域社会資源の利用、自律性、学習能力、仕事、余暇、健康、安全などの面での「適応機能」に明らかな制限がある
3)成長期(概ね18歳未満)の時点から見られる
という3つの要件を満たす状態のことを指していると言えます。・・
とあり、別の資料(インターネットから)として、この障害の特徴は、①こども時代、手がかかる又は、手がかからない②自分にこだわりのある事だけ話す③こだわりが強い④偏食⑤少人数の人だけと関わる⑥ストレートな物言い⑦優先順位がつけられない⑧無表情で言葉に感情がない⑨格式ばった話しをする・・等々の特徴があるようだ、以前は、1000人に1人、その後、100人に1人と患者が増加し、現在は、60人に1人と増加傾向にあるとのこと・・これは、精神医学が発達し、判断基準の変化があるようだ・・・
現在、医学書と労働基準法、労働契約法を改めて勉強中・詳しい内容は、「秘守義務」があり、説明できないが・・・
以上、福山雅治こと澤崎でした。