お休み明け、西部事務所のある「友愛会館」も
すっかりお正月らしくなっておりました。
Y労働組合 Y支部長から寄贈していただきました。
ありがとうございます
素敵でしょ
「こうりん」
自民党と公明党の間で、軽減税率の議論が決着した。当初、生鮮食品のみを対象とし約4000億円としたが、加工食品などにも軽減税率を対象としたため、その財源は約1兆円に膨らんだ・・・
この食品を対象とした軽減税率は、誰のため?と疑問を感じるのは、私だけだろうか。
私のような「低所得者」の場合、年収の25%程度が食品購入と言われる。あとの75%程度が衣料品などである。その場合、食料品に関係する消費税が10%になっても影響は少ない。しかし、食品以外(衣料品など)が10%になった方が影響は大きいのです。
例えば、スーパーで安い300円の豚肉を買っても軽減される税額は6円。お金持ちの皆さんの場合、黒毛和牛10000円を買った場合、軽減される税額は200円。ちょっとおかしくないですか?
そして、4000億から1兆円に膨らんだ減収分を補うため、低所得者向けの医療や介護など社会保障で補う可能性があります。
これからの世の中。富める者は、より富を、貧しい者は、より貧しく・・・
来年の参議院選挙に向けて、政府は美味しい話(政策)を打ち出していますが、最後に「ツケ」を支払うのは、私のような低所得者たちなのです。
以上、低所得者の心情を理解できる貧乏人の福山君でした。
今日の新聞に「年金運用赤字7.8兆円」とあった。
国民年金、厚生年金の積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は、7月から9月期の運用結果として、約8兆円の赤字があったと発表した。
これは、失敗することが確実な「アベノミクス」のために、安倍総理が株式市場で、年金の積立金を運用し、株価の引き上げを狙ったものである。
でも、この年金積立金は、政府のものでも安倍総理のものではありません。我々国民の貴重な財産です。GPIFは、来年3月には、取り戻せると発表しているが、まったく、信用できない・・
安倍総理にお願い・・・余分な事をしないで、奥様をお連れして、海外の観光地巡りをし、海外旅行を楽しんでください。くれぐれも余分な事をしない、言わないで・・・
以上、安倍総理に、年金を使われてしまうことが心配な「福山君」でした。
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