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中央構造線⇒川原の小石⇒プリパラート

2010-08-24 11:26:21 | 事務局スタッフのつぶやき
◎岩石探訪の旅が、マクロの中央構造線からミクロの顕微鏡探査に移り変わってきた。構造線博物館で学芸員に見せてもらった偏光顕微鏡、青・赤・黒・ピンク・黄……「これが岩石の正体か」「なんときれいなものか」自分で作り・見たくなった。
◎岩石の薄片・プリパラート作りに挑戦した。岩石の薄片を貼り付けるスライドガラスがないので、額縁のガラスを切って作成。
◎指導書には水ペーパーで研ぐと書いてあったが、作成スピードを上げようと、グラインダー・ドリル・サンダーなどの工具を駆使したが、割れたりしてうまくいかない。砥石ではどうかと挑戦した。これはそれなりであったが、意外と切削スピードは上がらない。
◎やはり指導書の水ペーパーが早道のようだ。砥石面修正用の荒い砥石⇒400番水ペーパー⇒80番水ペーパー⇒泥砥石の組合せが最適のようだ。
◎できあがった1号標本は、最後のマニュキュアでのカバーで気泡を作ってしまった。でも、青・赤・黒・ピンク・黄……は見ることができた。偏光板2枚の組合せ方で色彩が変わることも判った。
◎ところが、石英・石灰・角閃石(カクセンセキ)・黒雲母・放散虫・各種鉱物の区別ができない。
あせらない、あせらない。リタイヤスすれば時間はたっぷりできる。「最少費用で最大時間消費と達成感」の可能性が見えてきた。
≪嘱託おやじ≫
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