こんにちわ四頭身君です
「感じる力」といっても下ネタではないですよ!
先日、とある議会の先進的な取り組みについて、事務所でこんな会話が有りました
「この議会の取り組みは是非参考にするべきだよね」
「その議会に某県議会の議員も視察に行ってるんだよ」
「でもなかなか改善されないよね・・・」
ここで思ったのは、私たちも色々な研修やら視察に行く機会があるけれど、その研修などで何かを得て来ることが出来るか否かは、「感じる力」の有無(強弱)に影響されると思いました。
そんなことを思っていたら、子供のころに読んだ「魔法をかけられた舌」を思い出しました。
ストーリーはレストランの息子が父親が亡くなってお店を引き継いだけれど、料理が下手で困っている時に、小人(?)に舌べろに魔法をかけてもらい、様々な料理に使われている材料・調味料が分かるようになり、料理上手になる・・・というストーリーだったと思います。
料理上手になるためには、包丁さばきや食材の知識よりも、美味しいと思った時に「なぜ美味しいのか」ということを感じることが大切なのだという教えだと受け止めました。
「感じる力」は要するに「感性」のことです。
これは教えて身に着くものではないから、本人の意識(向上心)に頼るしかないんですよね
それではごきげんよう