明けましておめでとうございます。良いニュースです。

◎新年早々自宅のパソコンを開けると、日本プロサッカー選手会が労働組合に変更することを決めたとの、うれしいニュースが配信されていた。

◎日本サッカー協会と勝利給のアップ要求で対立していることを、国際プロサッカー選手会に報告したところ、労働組合への変更を示唆され、アドバイス・支援のもとに労働組合結成をするとのことである。

◎既に、日本プロ野球選手会も労働組合としての認定を労働委員会からされており、何年か前に、ストライキを実行したことでその存在が知らされていた。プロ野球選手会は、連合加盟のサービス流通連合との関係も深い。

◎プロサッカーの選手一人ひとりとチーム会社の個別契約であるが、団結権・交渉権・争議権が認められ、協会に決定権のある契約条件については協会との間にも労働３権が成立するのである。

◎使用者との契約で働く者にとって労働組合が大切なものであり、労働組合を結成することは当然のことであることを、このような折りにもっと宣伝していきたい。(嘱託おやじ)