今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

間が気になる・・・『まほろ駅前多田便利軒』

2011年05月20日 | 映画&本&音楽&TV

行天(松田龍平)と多田(瑛太)は元同級生。

三浦しをん原作の『まほろ駅前多田便利軒』の映画化。だいぶ前に本を読んだので内容はほぼ忘れていましたが、昨年の秋に『まほろ駅前番外地』を読んでいたし、内容的には短編の集まりなので、どのエピソードも違和感なく楽しめました。

が!

セリフやシーンによっては間(ま)が空きすぎ。

なぜ邦画は、あのシーンとした「間」を多用するのであろうか。全部が全部とは言わないが、40代~50代のちょっと気取った(失礼!)層が好みそうな映画はたいていムダな間を多用してますね。テンポよく話を進めていけば123分という長さは100分ぐらいにうまくまとまるんじゃなかろうか。

監督は誰だろうと思ってエンドロールを見ていたら大森立嗣(おおもり たつし)さん。あれ? 私の好きな大森南朋のお兄さんじゃん。 映画には大森南朋さんも、お父さんの麿赤兒さんも出ていたぞ。



(弟の大森南朋さんと、お父さんの麿赤兒さんのことはココに書いてあります。)

映画の中に面白いシーンがありました。

車のフロントガラスを鉄パイプで割られた主人公の多田が「なんじゃこりゃああああ!」と叫ぶ。これは故・松田優作がテレビ『太陽にほえろ』の殉職シーンで言ったセリフですね。
助手席に座っていたのが松田龍平(松田優作の長男)。ボソッと「誰(の真似)? 似てないんだけど」と言って笑わせてくれます。

飲みきりワイン

2011年05月18日 | 食べ物&飲み物
THE GARDEN自由が丘 上野店に立ち寄って買い物をして来ました。


テリー伊藤さんのご実家、丸武の卵焼きもありました。

面白いと思ったのはグラス(?)付きワイン。

銘柄はハーディーズ・スタンプ・シャルドネ・セミヨン2009年。250mlの飲みきりサイズで、プラスチックのコップが付いています。このコップが蓋も兼ねているんですよ。


ちょっと辛口。赤も買ってきたので、明日は赤を飲んでみよう。

ドバイへ行きたい

2011年05月17日 | Weblog
今年、私はドバイへ行きたいと思っています。もう2年越しの思い。エミレーツ航空が2010年春に成田からの運行を開始してから、いっそうその思いが強くなりました。

今はテレビでの放映はされていませんが、成田空港のホームページで見ることができるCMにもドバイが出てきます。


バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」から始まり、そのあと、オリジナルのアレンジでバーッと解放感あふれるCM曲もなかなか良いです。

空港コードは「DXB」。CMを見ると、スゴイ空港ですね~。治安も非常にいいらしい(意外ですがネ)。安いツアーがあるのは、暑さの7月から9月。12月も意外に安いらしい。ここらへんかな、狙い目は。

エミレーツは客室乗務員の服装が個性的です。美人が多いらしいですよ。

船橋でランチ&お茶

2011年05月15日 | Weblog
ほぼ1年ぶりに、成田時代の上司・同僚と船橋でランチしてきました。ブログで確認してみたら、昨年は6月12日でした。

最初は昨年と同じ4人で集まる・・・という予定だったのですが、1人が風邪でキャンセル。私もGW中、喉が痛くて少し風邪気味でしたが、週の前半で回復していたのでこの日は大丈夫でした。

船橋西武の1階で待ち合わせし、10階にあがりイタリアンかベトナム料理かで少し意見調整。結局あまり馴染みがないベトナム料理店「ニャーヴェトナム」へ。この店は恵比寿にベトナム館というのがあり、私は恵比寿の方へは行ったことがあります。恵比寿の方ではすごくおいしかった記憶があるのでワクワクしていたのですが、なんか今回は食が進まなかった。朝食が遅くてあまりお腹が減ってなかったからかな。

生春巻き、フォー、カレーのセットです。ボリュームありまっせ。私はフォー&生春巻きで十分でした。

食後はベトナムコーヒー。

混ぜちゃったけど、一番下に練乳が入れてあって、そこへポタポタとドリップコーヒーが落ちてくるもの。以前六本木にベトナムコーヒーのお店「チュングエン」があったけど、2年ぐらい前に通りかかったらなかったので撤退したんでしょうか。

ランチのお店に結構長居してましたけど、私以外の2人はタバコを吸うので、場所を変えて喫煙できるカフェへ移動しました。

西武から東武へ。(ここでも池袋と同様、西東のデパートが駅を挟んで建っているんですね)
東武の4階にある「フラッグスカフェ」

ここで注文したのは
フルーツケーキ&(本当にミルクで煎れた)ロイヤルミルクティーのセット。←まがい物が多いロイヤルミルクティーですが、この店のものはおいしくて感激!

元上司 ガトーショコラ&アイスカフェ

元同僚 ブレープフルーツデコポンのハーブティー(これにはかなり惹かれた)

女3人、よくぞこれだけ話題が尽きないもんだというぐらいお喋りが続きました。本当に楽しかったです。自分をよく知る人との会話は面白い。
また集まりましょうという約束をして別れましたが、今度は私が成田まで遊びに行こうかな。

昨年と同様、1人になったらやっぱり少し寂しくなりました。また自分の日常に戻るだけなんですけどね。



6÷2(1+2)=?

2011年05月14日 | Weblog
6÷2(1+2)=

この計算式に対して、あなたの回答は「1」? それとも 「9」?

これは、台湾のfacebookコミュニティで出された算数の問題です。
私は「1」と回答してしまいました。これはもちろん間違い。

()内を先に計算するのはおわかりでしょうが、そのあと掛け算、割り算があったら先頭から計算しなくちゃいけない・・・この基本を忘れていました。正解率43・5%だったそうです。いや~、ウッカリでした。

ステキだわ、樹木希林さん

2011年05月13日 | Weblog
ダンナの内田裕也さんが原宿署に逮捕されたのに、「さらして頂いて逆にありがたかった」と仰ったとか。

ウチの亭主がこんなことしてホントにすみません・・・なんて言わないところがオトナだわ~。

謝罪や弁明は内田自身にさせるというスタンスを明らかにした上で、離婚をするつもりは毛頭ない、ですって。

まったくジタバタしていませんね。

しかし内田さん、いい意味でも悪い意味でもロックンローラーだなぁ。71歳にしてお元気ですわネと言えるかもしれないが、やっぱ未練たらしくストーカーやっちゃいけません。しかも鍵まで変えちゃって家に侵入しちゃうなんて犯罪ですから!

樹木希林さんの落ち着いた会見で、娘の也哉子さんや娘婿の本木雅弘さん、最近映画デビューした孫の内田伽羅さんのイメージの悪化が防げたような気がします。まあ、もともとスキャンダルとは無縁な感じはしますけど。

余談ですが、樹木希林さんは、昔「悠木千帆(ゆうき ちほ)」という芸名でした。今もこの芸名で活動している女優さんがいるようです。2代目ですが、ほとんど知られていませんね。

ユーライア・ヒープ

2011年05月12日 | 映画&本&音楽&TV
今日の讀賣新聞夕刊、音楽面にユーライア・ヒープの新作紹介が出ていました。

ユーライア・ヒープと言っても、最近の若い人にはわからないだろうなぁ。

歌声喫茶とか漫画喫茶(今の漫画喫茶とは全然違います)、新宿西口広場でのフォークゲリラ集会とか、ちょっと時代は前後するかもしれないけどそんな時代の音楽、しかもハードロックです。

40年以上前にジュークボックス(!)でよく聞いていたのはチェリッシュの『なのにあなたは京都へゆくの』だとかシルヴィ・バルタンの『悲しみの兵士』・・・。もっともっとたくさんあるけどキリがない。
ユーライア・ヒープもよく聴いていましたが『対自核』なんてワケのわからんタイトルがついた曲に一番多くコインを入れていました。iPodには『Easy Livin』が入っています。車を運転していた時には、iPodでこの曲の番になるとノリノリで運転していました(笑)。

正直、新聞の記事を見て まだ活動してたんだぁ という驚きの気持ちです。



Uriah Heep『Easy Livin』

4月の読書メーター

2011年05月08日 | 映画&本&音楽&TV
2011年4月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:935ページ


■つばき、時跳び
読了日:04月08日 著者:梶尾 真治
http://book.akahoshitakuya.com/b/458283342X


■サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
読了日:04月14日 著者:荻原 浩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488012264


■空の上で本当にあった心温まる物語
読了日:04月17日 著者:三枝 理枝子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4860634217


■バンビ〜ノ! SECONDO 6 (ビッグコミックス)
読了日:04月17日 著者:せきや てつじ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091836461

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

4月は少ないですねぇ。しかも漫画が1冊入っているので活字本は3冊のみ。あまり読みたい本がなかったのかな。
5月は予約していた本が次々にやってきて、現在手元に4冊来ています。
(1)奥田英朗「純平、考え直せ」(読了)
(2)荻原浩「ちょいな人々」
(3)桐野夏生「優しいおとな」
(4)諸田玲子「炎天の雪(上)」

そろそろ5月も半ば。本気出して読まねば!