今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

関門橋

2008年09月22日 | オフ
19時50分、関門橋通過。

カーテンをめくって見ると夜景がキレイでした。

私が子供の頃、九州から汽車で出てきたときは関門トンネルだったけど。


東京に向けて

2008年09月22日 | オフ
夕方6時を20分も過ぎているというのに小倉はまだこんなに明るい。
 
関東なら6時といえばもうとっぷり暮れていますけどね。

ひょっとしたら見送りに顔を出すかもなぁと思っていたら案の定でした。
「仕事が終わるかどうかわからなかったから、見送りに行くとは言えなかった」と言っていましたが、そうそう、息子にはこういうところがあったんだっけ。

バスは博多始発。午後7時が集合時間で7時10分に小倉を出発することになっていますが、少し遅れています。
なんか、こういう微妙な時間、苦手なんだな~。

バスが来て点呼が終わり、いよいよ乗り込むわけですが、最後まで残って見送られるのはもっと苦手。
「乗り込んだらもう帰っていいからね」とあらかじめ言っておいたので、別れはアッサリしたものでした。

「じゃネ」・・・「うん」って感じ。

そしてそれから15分後、とうとう小倉を出発です。ラッキーなことに隣は誰もいません。
座席の指定は前方窓際、またはどこでもいいから窓際としておいたのですが、往きは最前列の窓際で夜中といえど視界が開けていたので快適でした。
帰りは窓際だけど、前から6~7番目だったので窮屈な感じは否めません。でも隣がいないということで少しはマシだったかな。

ああ、とうとう帰りか。休暇も終わりだなぁ。

お土産を買って

2008年09月22日 | オフ
小倉駅から出ているモノレールに乗ったり、魚町銀天街をそぞろ歩いたり、井筒屋でお土産を買ったりして、少しずつ時間は過ぎていきます。
  

午後、小倉駅で号外を配っていました。
麻生さんが新総理になったとのこと。福岡から出た総理なのに、号外をもらっている人が少なかったのは意外。

夕方、「桜吹雪が風に舞う」というお店に行きました。もう一度豚骨ラーメンを食べて帰るつもり。
昨日、コッテリ系を食べて失敗したので、本日はアッサリ系のしぼり、630円なりを注文しました。

あと1時間半で小倉ともお別れです。

川のほとりで

2008年09月22日 | オフ
本日は平日。
私は有給休暇を取って旅行中ですが、息子は仕事です。

ホテルは食事付きでしたが、フルーツがなかったのが残念。朝食を摂り、チェックアウトをしたあと、街へ出ました。

まずはリバーウォーク北九州へ。


近くには小倉城天守閣も見えます。
彼岸花がたくさん咲いています。秋ですね。

橋の近くで太陽を避けてしばらく座っていました。

小倉っていいところだなぁ。
山形で生まれた息子が東京の大学を卒業し、就職した会社で小倉に転勤になり、ここで奥さんになる人と巡り合ったんです。

山形でもなく東京でもなく、九州は小倉で生きていくって決めたんですね。

子供はいつまでも自分のそばに置いておきたいとたいていの親は思っているんじゃないかな(私だけかな?)。

でも生まれたときから子供には子供の人生が始まっています。

親は子供の晩年を見ることはできません。幸せに。大きな事件が起きませんように・・・と祈るぐらいしかできません。

若い二人の行く末を、川風に吹かれながら長い時間(かなり)思っていました。

豚骨ラーメン

2008年09月21日 | オフ
駅近くにあるラーメン横丁で食べた久留米ラーメンは超コッテリ系の豚骨で、私にはちとキツかった。
息子も「しょっぱい」を連発していましたが同感。

ラーメンを食べたあとは息子を見送るため、バス停まで2ブロックほど歩きました。

私の住んでいる田舎と違い、バスは頻繁にやって来ます。
5分ほどで目的のバスが来ちゃった。

蒸し暑いなか、今日一日お疲れさん。
手を振って見送ると息子も軽くバイバイをしてくれました。

これに味をしめてチョクチョク遊びに来るかも~って言ったら笑っていたけど、ホントにまた来られそう。

ホテルに戻って、テレビを点けても入り込めない。

14階の窓から小倉の街を何度も見下ろしました。眠くなるまで。

しばし休憩

2008年09月21日 | オフ

下関からはJRで小倉へ戻りました。


ホテルは小倉の駅上にあるステーションホテル小倉。チェックインを済ませ、預けておいた荷物を受け取り部屋へ。

夕食はやっぱ豚骨ラーメンと思ったけど、昼の焼きカレーがまだお腹に居残っている感じ。

しばしの休憩で、息子はスヤスヤと寝ています。
時々、寝顔を窺うと安心して寝ている様子。良かった、苦しそうでなくて。
眉間にシワ寄せて寝ていようものなら母親として心配してしまいます。

別れの時間は近い。ゆっくり寝かせてあげよう。

フェリーで下関へ

2008年09月21日 | オフ
フェリーで10分。もうここは本州・下関。

このフェリーは巌流島へ行ったボイジャーと比べると揺れがダイレクトに感じられます。普段から利用している人たちは「揺れ」とも思っていない様子。
三半規管の弱い方は出発までの数分で酔っちゃいそうです。

さてさて、コーヒー好きの私が期待する おいしいコーヒー はシーモールというショッピングセンターの中にある「可否道コバ」というお店。

息子が当たり前のようにチーズケーキを注文したので私も。

ん?ナイフとフォーク?フォークはわかるけどナイフって?

出てきたチーズケーキは、チーズケーキの概念を崩す斬新なお菓子ではないか!
カステラのようなパンケーキのようなものの上に溶けるチーズがキレイに載っています。しかも温かい。

ん、んまい(ウマい・・・です)!
クセになりそうだ。
コーヒーもポットで出てきました。デミタスで4杯分。

コーヒーを淹れたり、チーズケーキを作ったりしているのは、カウンターの中にいる女性ひとり。
年配の女性(オーナーか?)と若い女性の2人がホールを受け持っています。
この年配の女性の落ち着いた物腰と采配が上品。言葉の語尾までキチンと聞こえます。

スタバやタリーズのようなお店がたくさんできたから、喫茶店は減ってきていますが、おいしいコーヒーを飲ませてくれるこんなお店が身近に欲しいなぁ。
ちなみに息子はコーヒーを飲まない子だったんですが、このお店は彼女に教えてもらったんだそうです。

門司港、焼きカレー

2008年09月21日 | オフ
この焼きカレーなるもの、これも門司港で誕生したものなんですと。
北海道はスープカレー、門司では焼きカレー。カレーってもともと日本のモノじゃないのにね。


スープ付き780円。カレーグラタンと思っていただければわかりやすいかも。卵とチーズが載っていてコンガリと焼けています。

飲み物はどうする?という話になり、ここでコーヒー飲むより、下関においしいコーヒーの店があるからそこへ行こうということになりました。

巌流島

2008年09月21日 | オフ
巌流島はもちろん無人島。

ゆっくり15分ほど歩くと、武蔵と小次郎の像が建っていました。


島をグルッと一周できるかな、って思ったけど行き止まりっぽい。
船が出発するまであと15分ほど。急いで戻ろう。そして焼きカレーじゃ!