米沢の里

景色良し お米、水 が美味しい所

お施餓鬼

2007-07-02 19:10:01 | Weblog

 7月1日は我が地区にあるお寺の施餓鬼会がありました。諏訪地区にある曹洞宗のお寺では1番早い施餓鬼会です。この辺ではお施餓鬼といっています。
 此れからお盆前まで頼岳寺を最後に各お寺を回りお施餓鬼が行われます。
新亡の家は、、庭先に盆燈籠(高灯籠)を建てます。親族でお寺に行き施餓鬼会の法要してもらいます。新亡でない家も年忌の追善供養して貰う家もあります。
新亡の家は親族をもてなし供養します。 
 盆燈籠(高灯籠)は
  材料は昔は赤松を使ったが、今はさわら材を使うことが多い。
  燈籠は庭先に立て家に向かって正面とする。
  桔梗結びは1本の縄で、作るので切ったりつないだりしない。
  3ヶ月建てて置くので3ケ月燈籠とも言う。
  図の様に出来ます。
 
  
新亡の家の庭に建てられた盆燈籠

 施餓鬼旗 新亡の家は旗が違う。
 施餓鬼旗を頂いてくる。此の旗は年忌追善供養の家が頂いた旗です。 新亡の家は墓参りに持って行きお花等とお墓にお供えする。年忌供養の家はお盆にお墓に持って行く家が多い。

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