手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

布絵本『それでもカエルはうたいたい』作成中!(その5)〜仕切り直し〜

2022-05-23 | 布絵本
(↑前に記事に書いていたかなり徒長していた「ウンベラータ」。ゴールデンウィークに、予定通り途中でカットしました。葉がついた切り取った上部分は、今、花瓶に挿しています。茶色くなってた葉っぱも緑になり、徐々に根っこが出てきています。そして下の部分がこれ。途中から可愛い葉っぱが出てきました)




大きな思い違いを何日か正々堂々とやり続けていて、

ある夜、突然気づいたわたし。


やりながら感じていた違和感の理由(わけ)がにわかに分かって、

ほっとするかと思いきや、

これまでやってきたもののやり直しを考えると、

暗澹たる思いになったわけでして・・・。


結局わたしは、「両面接着キルト芯」を買ってたと思ってたけど、

買い物そのものから間違っていて、

「両面接着芯」を買っただけだったんでした。


しずくさんに問い合わせ、

どのような「接着キルト芯」を使っておられるのかを教えてもらい、

近くの手芸店に改めて買いに行きましたら、

ちょうどいい厚さの「両面接着キルト芯」が思いがけず手に入りました。


これにはかなりほっとしました。


でもでも、

手元に正真正銘の「両面接着キルト芯」が来ても、

これまでやったものを最初からやり直すのは、

流石にかなりの根性が必要。

なかなか気分が乗らないので、

思い切って、

次のページを先に取り組むことにしました。


ページ番号で言うと、

2ページ目、3ページ目になります。

その二つをつないで、縫い代を割り、アイロン。

それぞれのページにキルトラインを書き、

次に、裏側に「両面接着キルト芯」を貼りました。

その後、周囲のミシンのラインを赤い仕付け糸で印をつけ、

いよいよキルティングを。

「接着キルト芯」ですから、やはりいい感じにぷくぷくしてます。


2、3ページ両方のキルティングが終わったら、

中表にして上下をミシン。

縫い代に出ているキルト芯をできる限りカットしてから、

ひっくり返しますと、こんな感じになりました。





まだ、

アイロンをかけて、内側をくっつけてないので、

全体が座布団みたいにぷくんとしてます。


この作業で、

1つのページが一応どんなふうになるかがわかったので、

気持ちも一段落。

いよいよ、表紙と1ページ目をやり直すことにしました。


気力が戻ってきた感じです。


全部のキルティング糸を取って、

接着芯を取り除いて・・・・。


今度は、「両面接着キルト芯」を貼り付け、

ミシンで縫うラインに、仕付け糸をかけ、

改めてもう一度キルティングを始めました。


ここまで行くと、もうしめたもの。

やっぱりこっちの方がぷくぷくしてますね〜。




ただひたすらキルティングをし、

こちらの方もほぼ完成しました。







全部やり直すことをかなり躊躇してたのですが、

やはり思い切ってやり直してよかった。


これで、次のページにも積極的に関わっていけそうです。



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コメント (9)
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