手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

コロナ禍の鎌倉へ(その1)〜鶴岡八幡宮、映画記念館ルート〜

2022-05-04 | ぶらぶら編




今年のゴールデンウィークは、

親友と会うために、

思い切って鎌倉に足を運びました。


2019年夏以来、久しぶりの鎌倉で、

前の晩はあまり眠れず、

朝も早くに目が覚める。

「小学生の遠足かい」と突っ込まれそう。


家族がまだ夢の中のなか、

一人朝早く家を出発。

横浜駅プラットフォームも空いてる!




南に下る湘南新宿ラインもめっちゃ空いてる、空いてると、

二人席を一人でゆったり占領してのんびり乗ってたら、

行き先をちゃんとチェックしてなかったこともあり、平塚行きに乗ってた。

大船で乗り換えをしなかったものだから、

藤沢にまで行っちゃった。


とって返して鎌倉に着いたのは、

約束時間ほぼぴったり。

早く出たのはそういうことだったのかと勝手に自分でオチをつける。


友人は先に着きモーニングを既に食べてて、

わたしも合流して少し遅い朝ごはん。


それからは、

まだ空いていた小町通りを抜けて、





鶴岡八幡宮へ。

最近も源平池の話題がバラエティで取り上げられてて、

ああ、これかという感じ。

北条政子の命を受けて造られた池ということ。


こちら、西側の平家池。

「4は死に通づる」ということで、島が4造られているとか。








東側の池は、源氏池。

「三は産に通ずる」ということで3つの島が造られてるらしい。







まあ、若葉が目に痛い!

鎌倉の自然、とにかくすごいですね〜。




木々が立派で、モリモリ盛り上がってる。

どれもこれも動き出しそうなくらいの勢い。




ここだけ見るだけで、

今回鎌倉に来て良かったと思いました。


10時頃から徐々に人の数が増えていき、

鶴岡八幡宮を後にする頃には、ものすごい人。





その後、

「鎌倉市川喜多映画記念館」に立ち寄りました。




ここは、

日本映画文化の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に、

鎌倉における映画文化の発展を期して2010年に開館した記念館です(パンフレットより)

展示室には、

映画の脚本やらポスターやら往年のスターたちのスナップ写真やらがずらり。

日本映画好きな人にはたまらない空間になっています。

館内は映画音楽が流れてますしね。


また、別料金となりますが、

映写室では、いろいろな映画が数本上映されてます。


この建物のすぐ隣奥には、

「旧川喜多邸別邸」があります。




この建物、哲学者の和辻哲郎が住居としていた江戸後期の民家を、

1961年に、

この夫妻が東京都練馬から移築したものということです(パンフレットより)

夫妻は、この建物を海外から訪れる映画人を迎える場としました。

アランドロンも来たようですヨ。

年に数回の公開ということですが、

ラッキーなことにわたしたちも中を見ることができました。


↓玄関土間








↓和辻哲郎の書斎だったところ



和辻哲郎という哲学者は元々姫路の人で、

わたしたち夫婦ともほんのちょっとご縁のある方。

思いがけず和辻さんの旧屋敷を見ることができて、

ラッキーでした。


今回、わたしたちの一番の目的は、「おしゃべり」。

なので、人の少なそうな、

自然の綺麗そうなところを歩きながらうだうだおしゃべり。

鶴岡八幡宮も、小町通りも、

朝早い時間だと、それほどでもなかったです。

もちろん開いてるお店は少ないですが。


天気も素晴らしく、

おしゃべり歩きにぴったりの一日のスタートになりました。



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コメント (2)
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