(↑さすが「ど根性ひまわり」、荒い土でもしっかり芽を出してくれてる!10個のひまわりの芽が確認できました。すっごく小さいのは草です〜)
息子、
会社で自己紹介のパワーポイントを作る宿題が出て、
自宅仕事の日に、作っておりました。
最後の部分では、
友人が自分をどう思ってるかインタビューし、
何人かの証言を紹介。
落とされたり上げられたりの内容。
そして極め付けは、最後の最後で先輩の一言。
「フロッピー!」
で締めくくったそうです。
お、ここで使うか〜。
かなり本人を馬鹿にしたあだ名なわけですけど、
めっちゃ可愛い響きだし、
うちの息子にはドンピシャかなと思うから、
笑うしかなく、
いいかな〜なんてまで思っちゃう。
出来上がったパワーポイントを見て、大笑い。
一方で、
その「フロッピー」の母親のわたし。
一昨晩の話。
オイスターソースをテーブルに出してたのを息子が見て、
「お母さん、なんでオイスターソースがテーブルに出てるの?」と聞く。
普通はテーブルには出ていないもの。
まあ、冷蔵庫の中か、コンロのそばぐらいですかね。
なんでだっけ〜と考えてたら、
あ、オイスター煮込みに入れるために出してたな。
ということは・・・・と思い、ストウブを覗き込んだら、
味付けしてなかった・・・。
味付けせず、片栗粉でとろみもつけて完成させてた。
「もう出来上がった、バッチリ」と思って、写真まで撮ってたのに・・・。
色が全くついてないのに、その時は気づかず・・・。
さらに目の前にオイスターソースもあったのに・・・。
息子が「母さん、ボケボケだ〜」
わたし、うっかりポッカリがよくあって、
その度に夫や息子から「ボケボケ〜」って言われてる。
これって『ナイトミュージアム』という映画の中で、
モアイ像が主人公ラリーを呼ぶあだ名。
確かに子供の頃の通信簿には、落ち着きがないとか
書かれてたし、
中学の先生からは、「おっちょこちょい」と言われてました。
家庭科室で、名前を呼ばれて勢いよく立ち上がったわたし、
机の下についていたステンレスの受けにスカートが引っかかり、
半分くらい一気に裂けた!
まあこんな失敗は日常茶飯でした・・・。
大人になって、
ちょっとはまともになったけど、
財布を持たずに買い物に行ったり、
晩御飯を食べようと家族を呼んだら、
炊飯器のスイッチが入ってなかったりとか、
やっぱりやらかす、やらかす。
息子が小学生の頃、これらの母親の失態を川柳にして、
学校で曝け出し、
わたし、恥ずかしくて学校に足が向かなくなったことも。
だから、いくら言われても慣れっこになってる言葉だけど、
この日は、料理だけでなく、
夜中に目が覚めた時に、ブログの更新をチェックしてたら、
突然、自分のやった大きな間違いに布団の中で気づいてしまい、
小一時間眠れなくなってしまった(前回のブログの記事の最後の方に書いてます)。
あまりのボケボケ度に、
朝方ひとしきり落ち込む。
起きてきた夫や息子に
その話をしたら、案の定「ボケボケ〜」と言われてしまった。
ところが、
その話の後で夫が、
「俺も最近、並行していろんなことができなくなってきてる。」と珍しく共感。
そうか、もうこのボケボケは、
「歳のせい」というふうにも言えるかな。
還暦になって、
ちょっと逃げ道を見つけてホッとしてる自分がいました(笑)。
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マルサラワイン、
そのままでもめっちゃ美味しいから、
置いておいたら飲んじゃいそう。
そこで今回、残りのマルサラワインを使って
栗原はるみさんの伝説の料理本『もう一度ごちそうさまが聞きたくて』
の中にある「チキンのトマト煮」をストウブで作ってみました。
この料理、白ワインを2カップ使うのですが、
マルサラワインもちょうど2カップ残ってましたからばっちり。
作り方は、「チキン・マルサラ」にすごく似てる。
そのトマト版って感じ。
今回、もも肉ではなく、むね肉を使ったのですが、
めちゃくちゃ美味しくできました。
ソースはたっぷりできるので、
その本の横のレシピ、「なすのトマト煮」も作れそうです。
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