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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「真っ白なウィークリー」と向き合って

2020-04-20 | 手帳・雑感
(↑小手鞠、美しいです)



週の始め、

ネット配信の主日礼拝を終え、

「主婦日記」のウィークリーの新しいページを開けます。


まずはラインが引いてあるかを確認。

引いてなければ、きちんと引いて、押すべきハンコを押し、

書き込めるところは書き込んでいきます。





3月の頃は、それでも予定が入っていて、

それが次々キャンセルになり、バツをつけてましたが、

4月に入ってからは、バツをつける予定もなく・・・・。


自宅待機になった人は皆そうだと思います。


ラインだけ引かれた書き込みのほとんどないページが、

自分に色々なことを語りかけてきます。


もし新型コロナの蔓延がなければ、

あれもしてたし、これもしてた・・・・。

それを考えると、

ちょっと鬱々してきますね。


この春から新しい学年、新しい学校、新しい職場などと、

環境が変わっていく若い人たちは

特にそう思われることでしょう。


でも、人生には必ず思いのままに行かないことが起こります。


ここでの何ヶ月かのこの経験を「失われた時間」とばかり思わず、

この間をどう過ごしていくかを積極的に考えて、

「生きた時間」にして欲しいと思います。


わたしも、

「もし、コロナ禍がなかったなら」という考えを早々に捨てました。

とにかく、

篭った状況で、

目の前の1週間をどう有意義に過ごすかを色々考えます。

わたしの場合、基本は「判で押したような生活」ですが、

ちょっとずつ変化もつけて、マンネリ化にならないようにしたい。

そうすると、クリエイティブな発想も必要になりますね。


限定された環境の中で

うまく暮らしていくのには知恵が必要です。


このような状況下、

この先の1週間のことに思いを巡らせているだけでも、

本当のところ、

一体自分は何がしたいのか、

どうありたいのか、

自分の行き方について心探られるのではないでしょうか。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


昨日の日曜日は、午後4時ごろに夫と息子と散歩に出ました。

外に出てみたら、

あまりの光景に恐ろしくなりました。


普段の日曜日でもこれだけの人は外にいないだろうと思うくらいの人、人、人。


公園には、家族で遊ぶ集団、子供達だけで遊ぶ集団・・・。

木の下にはテントが張ってあったり、敷物を敷いて食べ物を食べている人たちも。

立ち話をしている人も多数・・・。

グラウンドは、キャッチボールをしたり、サッカーをしたり、長縄をしたりと、

激混み状態。

歩道は私たちのように散歩の人、犬の散歩の人、ジョギングの人、

そしてサイクリングの人。

ご近所さんのところには、お友達の家族が遊びに来てたり・・・。

この人出を見て、唖然としたわたしたち・・・。


「人との関わりを80パーセント削減」なんて言ってますけど、

絶対無理だなと思いました。


一昨日大変天気が悪く、昨日は台風一過のように気持ちのいい天気になったことが、

皆の心を開放的にしたのかもしれませんが・・・。


わたしたちは、人のいない路地をできるだけ歩き、30分ほどで帰宅。

ほんのちょっと外に出たわたしたちでしたが、

すごく罪悪感を感じました。



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コメント (10)
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