テレビ画面で見る、
銀座や渋谷の閑散とした様子とは裏腹に、
わたしのうちの周辺は、
外から子供達の賑やかな声が響き、
道を歩く人も普通の日曜日の感じでかなり多く、
「え、緊急事態宣言はどうした??」って正直思った1日でした。
前の日に学校で久しぶりに子供たちが集まったことが、
この日の公園での子供たちの賑やかさに繋がったのか・・・・。
親も「緊急事態宣言」よりも、
子供を学校にやったことで、一瞬ホッとされたのか・・・・・。
とにかく子供たちが外で遊んでいる数は、最近見ないほどでした。
その人出、
超怖がりなわたしのように、
たまたま出たのがその時間だった・・・という人たちだったのでしょうか。
???
「散歩&買い足し」で外出1時間ぐらいと怖がりなわたしは決めています。
いよいよ「緊急事態宣言」が出た!
いよいよだ!
そう思ったのに、休業要請になかなか踏み切れない都府県・・・。
昨日朝、「政治家は色々考えてるから・・・短絡的に動けない」なんておっしゃった
コメンテーターの方の話を聞いて、
「色々しがらみがあるからでしょ」とテレビを見ながら突っ込んでるわたし。
その局の職員でコメンテーターをされてる方が、
「そういうの、短絡的って言わないですよ」っておっしゃってたけど、
わたしもその通りだと思いました。
どんどんその言葉自体の国民に与える力も失せて来てるし、
1日2日と遅れていく中で、
コロナ感染者の数は激増し、
それによって普通の生活に戻れる日が遠のき、
まさに経済もどんどん縮こまってしまうのではと思います。
一気に休止して、まずはその日を暮らしていけない人を救う、
そして一気にコロナを封じ込めてから、力の残ってる人たちがある程度いる状態で、
困っている人たちを救っていく方が全体の痛みは少なく、
経済的な回復も早いように思えて仕方がありません。
こうやって真綿で首を絞めるような日々が続くと、
皆の気持ちもどんどん塞いでいきますし、
経済的な被害がどんどん広がり、
余力のあった人たちも苦しくなって、総倒れ。
結果、誰も助ける側に回れないような状況になっちゃうのでは・・・と、
にわか経済学者のまんじゅう顔は思ってしまいます。
経済の仕組みは難しくて、
素人考えではダメなのかもしれません。
でも、
大ナタを振るう時を逸して、
コロナ的にも経済的にも皆討ち死にという結果にならないのかと
大きな恐怖を覚えます。
この前も「悲しい気持ちになる」と書きましたが、
コロナの怖さ云々よりも、
結局は公は何もしない、公には頼れない、
「自分で自分を守るしかない」国に自分は住んでるんだという怖さ、
そこを抜け出せないやり切れなさ、悲しさがあるんだと思います。
確かに日本は昔からそういう感じでしたかね・・・。
こんな中、
持病もあり、本当は休みたいところを、
仕事の職種によっては、
自発的に休めない方も多いことでしょう。
コロナの恐怖と戦いながら、
スーパーを開け、
病院で患者さんをみ、
子供を預かり、
荷物を運び、
亡くなった方を送り、
介護施設で介護をしてらっしゃるような、
わたしたちの生活を下支えしてくださっている職種の方々。
ありがたいことと思っています。
これらの方々が動いてくださらなければ、
わたしたちは生きていけません。
そんな方々が、
より安全な形で働けるようにするためにも、
家に閉じこもれる人はできるだけ閉じこもり、
外出しないとやっていけない人のみが外を安心して使っていけるような
地域共同体にしていきたいですね。
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一昨日いただいたお花たちを、我が家の植木鉢にお迎えしました。
綺麗な春の花が加わって、グッと花壇が華やかになり、
元気をもらいました。
美しいものを見るって大事ですね。
ついでに庭の草抜きも。
「猫の〇〇被害」について、何度か書いてきましたが、
毎日コーヒー殻を撒いてるとやられません。
が、撒き忘れるとやられます。
これまでトータル4日ほど被害が出ました。
それでも2ヶ月ほどでその程度ですから、
ちょっとは効いているみたい。
ある朝、窓から外をのぞいていたまーさん。
「可愛い猫が通ってるよ〜」と。
夫とわたしは「そいつだ!!!」。
気配を察したかさっと姿を消しましたけど(笑)。
ところで、
我が家に昨年夏やってきた「フリーシア 」、
届いた時は、すごく細くて頼りなくて、葉もちょこっと付いてるくらいでした。
そして、冬の間は葉も落ち、枯れたようになっていました。
ところが、ここ1週間ほどで、ググッと芽吹いてきました。

生命の息吹を感じます。
コロナに関係なく元気なわたしたちを取り巻く自然界の木々たち。
ちょっと元気のおすそ分け、いただきたいです〜。
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