らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

謝罪会見

2007年12月01日 09時13分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の2つの謝罪会見とかいうマスコミ期待のイベントは、見事に肩透かしを食ったようだね。あれは謝罪じゃネエ、というマスコミの恨み節がネットのあちこちで散見できたが、亀田の方は見てないから分からんが、夕方のニュースに出た朝青龍の顔を見ておふくろが、なんだもう普段の顔に戻ってるじゃない、これじゃもう突っ込めないわ、と言っていたがそのとおりだったらしい。

マスコミは弱気を叩き強気に媚びる連中だから、元に戻ってしまった朝青龍と亀田にはもうビビッて叩けなかっただけの話だ。自分らのチキンぶりを負け惜しみヨロシクテレビやネットでバラまくお前らマスゴミに乾杯。国民は納得してネエだのファンはどうだの騒いでるが、スポーツ選手は結果がすべてだろ。犯罪を犯したのなら話は別だが、どうでもいい事をさも大事件みたいに大騒ぎして扇動するマスゴミの低俗ぶりにはもう辟易してるという事が本人達には分からんのだ。くだらネエことばかり放送してホントに大事な事は何も放送しない。ドラマもバラエティもツマラネエというより観てると不快になる。テレビって退化してんじゃないの?ドラマは完全に質が落ちてる。もっとも音楽もそうだけどね。それ言ったらジャンプとかの漫画もそうか。

ハードは進化したが、それを使いこなしていない。ルーカスが、CGの進歩のおかげで表現できなかったシーンが可能になった、と新しいスターウォーズのシリーズを作るときに言っていた。しかし、オレには新しいスターウォーズシリーズはただゴチャゴチャしてるだけにしか思えなかった。CGは確かに凄い。だがそれだけだ。最近の音楽もそう。音質は確かに昔に比べると格段に良い。だけどそれだけだ。ドラムのシンパルの音がどれだけすばらしく再生できても、それが楽曲の素晴らしさには全く関係が無い。それよりも最新技術で昔の作品をリマスターしてくれた方がはるかにウレシイ、と思うのはオレだけか?

最近オレが聴いてる音楽はだんだんと古くなっていくんだよね。現役バリバリの頃でも聴かなかった様な古いのをツタヤで探して借りてくる。人気ランキングコーナーは素通りして、というか最近のってぜんぜんワカラネエ。聴く気になれん。この間知り合った高校生のバンド小僧達が、今のロックってぜんぜん良くねえッス、とか言って70年代のハードロックを演奏してたからなあ。新譜が出るのを楽しみにしてるミュージシャンってもうほとんどいなくなってしまった。観たいテレビはネエ、映画もない、曲もない、そう言えばゲームもFFXⅡ以降全くやっていない。って、これじゃ楽しみがぜんぜんネエじゃん。

コメント
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