らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

久しぶりの本降りの雨

2010年06月17日 06時38分33秒 | 日記・エッセイ・コラム
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久々の本降りの雨でカラカラに乾いていた庭には良い水分補給になった。5月は寒くて雨ばっかりで買って来た苗が枯れてしまったが、一転6月に入るや夏日の連続でカラカラ天気。極端だ。この気温差が東北の平均寿命を短くしている、というのがオレの考えだ。あとはそういう変化にまったく対応していない住宅。最近はやっとまともな家が造られる様になったが、ホントについ最近だ。冬は氷点下10℃以下になるというのに雨戸はおろか2重サッシも無い。部屋を仕切るのは障子だ。

気温差は約45℃ぐらい。35℃から-10℃。東京でこれだけの気温差はない。暑いか寒いかのどちらか一方なら体も対応出来るのだが猛暑日から真冬日。もし沖縄で氷点下になったらエラい事になるだろう。それも温度変化が緩やかならいいが極端だ。特に春と秋。特に春は亡くなる人が多いらしい。医者は春の選抜大会だとふざけていたが、それだけ温度変化が大きくて体がついて行けなくなる。それを防ぐのがこまめな調整だが、先にも書いた様に東北の住宅はそういう事にはまったくの無頓着。バカ。

真冬の葬式に出かけて、帰って来てすぐに倒れて亡くなった人が親戚にいる。もの凄く寒かったと言ってたらしい。叔母は真夏の葬儀に出かけて具合を悪くしてそれが原因で亡くなった。炎天下で受付をやっていたというのだ。オレはその話を聞いて激怒した。真冬とか真夏に葬式なんかやるな、このアホンダラが。参加者の事を考えろって話。だからおふくろには真冬の寒い葬式には出るな、と言ってる。だいたいがあった事も無いような遠縁からの案内状だ。そんなのに出る義理は欠けば良い。出るならガッチリと着ていけと。気取って礼装で薄着で出かけて風邪をひく。高齢者にはそれが命取りになる。葬式がまた真冬が多いんだよねえ。やたらに寒い。オレもオヤジの葬儀で、真冬の寒い時だったんだが、震えが止まらないほどの風邪をひいた。東京から呼ばれて急いで帰ったら猛烈な寒さじゃないか。寺も寒かった。とにかく寒かったという事しか覚えていない。悲しみよりも震えるような寒さだけが鮮明に残ってる。



さて、話は変わって、先日久しぶりにジャスコへ行ってみた。以前は毎回ジャスコへ買物に行ってたんだが最近は地元のスーパーの方を利用する回数が増えた。気が付くと約一ヶ月ぶり。大幅な無意味な棚替えをやっていた。判り辛くなっただけだとどうしてワカランかねえ。棚替えやって売上げのび太というデータがあるのか?スーパーやコンビニはとにかく棚替えが好きだ。というか商店はどこでもそうか。本屋とかもそうだしね。迷惑なだけだ。いつも同じレイアウトで飽きちゃったねー、とかいう苦情でもきた事があるのか?

棚替えしてもいいが、ホントは迷惑だが、まあ商品が増えるとか品揃えが良くなるのならね。まだ許すが、ジャスコのボケナスがどれもダメじゃん。何度も書くけど発注担当者が商品知らねえんじゃないか?あるいは見てないか、売り場を。商品台帳に載ってないはずが無い。単に忘れたか知らないかで発注してないだけだ。新商品を次々投入もいいが、新商品はほとんどが短期間で消えてしまう。定番の商品を削って新規の死にスジを並べるジャスコの売り場にはもうガッカリだ。だから売上げは激減してるだろうね。そして余計に棚替えを頻繁に行い泥沼にはまり込む。

もっともこの不況だ。何を並べても売れないのかも知れん。最近何かがもの凄く売れたって話聞かないからなあ。よくマスゴミが売れてるとかホラ吹いてるけど全部ウソだから。売れてねえし流行ってもいねえよ。いい加減な事ばっかし書くからもう誰も信用しなくなってる。新聞報道やら世論調査を真に受けてる人ってホントにいるのか?ウチのおふくろでさえ、そうかねえ~ちがうんじゃないの?、と懐疑的だ。というかもうほとんど信用してない様だが。もっとも先日東京に出かけて親類と話したら見事にデタラメ報道に染まっていて驚いたと言っていたが。オイオイ、東京に住んでてテレビにダマされてどうすんだよ。それは無知な田舎モンの特許じゃなかったのか?

田舎のこの状況じゃダマされる方がどうかしてるけどね。これのどこを見たら景気に回復傾向が見えるんだか。誰に聞いたら消費税増税賛成なんだか。それとも世論調査は富裕層相手にやってるのかな。いずれにしろ新聞社もテレビもデタラメばっかりのクズ野郎だ。コイツらが日本をダメにする。その自覚がまったく無い。今では唯一信用出来るのは日刊ゲンダイの記事だけだ。皮肉だよねえ。ついこの間まではいい加減な三面記事ばっかり書いてるもんだと思ってたのに、今ではここが一番まともな事を言ってる。大手の劣化がひど過ぎだ。テレビコメンテーターもクズ野郎ばっかしだ。もともとテレビってのは昔から低俗で下品なのが好きだったけどね。それに政治情報番組も染まっただけの話だ。ヤラセ、ウソ、捏造、テレビの世界ってそういう事が常識と思われてるんだろう。それを真に受ける国民にも呆れるが。

ネットの普及で色々な情報が得られる様になった。ただそれは上っ面の情報だ。実際の生活での状況はまた違ってくる。会議室の中だけで戦略が練られてもジャスコのような売り場にしかならんという事だ。そこにはオレのような消費者の意見などまったく反影されない。意見を聞く場に選ばれるのは浮世離れしたガクシキ経験者という世間知らずのノウタリンだしね。テレビ見てるとお前ホントに専門家か?ってバカが多い。だいたい経済評論家、って称する時点でもう能無しってことだからね。本当にプロならがっぽり儲けてるだろうに。ホリエモンの話の方がよっぽど役に立つんじゃないか。仮にも事業で成功した経験があるからね。

頭の中だけで考えて事を実行するからうまく行かん。民主党、オマエらだこのロクデナシが。官僚崩れの偏差値狂育かぶれの民主の若手に現実の政治が出来るか?だから普天間もダムも高速も子供手当も何も上手くかない。病人に治療する前から体力つける為に筋トレやれとかダイエットしろと言ってるような物だ。景気が悪くて税収が落ち込んでるから増税だってどういう発想なんだろうね?まず景気を何とかするのが先だろう。その手段が無い物だから増税の話ばかりしたがる。そっちが簡単だからね。要するにオマエら民主党はロクデナシだという話だ。顔変えて支持率が上がっただと?よくもまあそんなデタラメな世論調査を持出す物だ。それを真に受けてるのか情けネエ。中味が変わってないんだからすぐにまた元に戻るだろう。そんなもんに左右されるなよ。マスゴミのマッチポンプにいつまで踊らされるのやら。情けない。

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