らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

ことわざ無双とペット

2023年12月31日 09時58分06秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
コロナと寒波が世界を席巻か
ペット
 騒ぎ過ぎじゃないかと思うんだが 夢を語れない政府 笑うしかない 何が目的なんだろうか? NHKニュースのデタラメさに完敗だ カジノも当然東京なんでしょう 原......
 

流石にようやくコロナ第何波がーって聞かなくなった。
スーパーとか行くとほとんどの人がマスクしてるけれど、してなくても殆ど気にならない。
インフルが流行ってるらしいが、病院行ったって飲み薬出すくらいだからそんなに大騒ぎする事も無い。

昔、酷いインフルに罹って3週間近く会社を休んだ事があった。
でも病院へ行ったら飲み薬を渡されただけ。
え?これだけ?とびっくりしたが、
結局自力で治すしか無かった。
それでもまだ若かったから何とかなったが、
今だと同じ様なインフルに罹ったら危ないかも知れない。
でもあれから随分経ってるから、今だと有効な薬が出てるのかな?

インフルはウイルスなので直接ウイルスを殺す事が出来ない。
ウイルスが増加しない様にするか体温が上がらないようにするしか出来ないのだ。
ウイルスは生物じゃないのではないか、と言う話もある。
ある条件下で爆発的に増加するわけだが、タンパク質の塊なので殺す?にはタンパク質が固まる温度で煮るしかない。
ただの物質の塊なので殺すと言う事が出来ない。
タンパク質を固めないと活動を停止しない、とまあそんな感じなのかな。

とにかく、自分も高齢者になったわけなのでインフルには気をつけないといかん。
昔みたいにウ〜ンウ〜ン唸って寝てれば治るという簡単な事ではないかも知れないし。
でも、その酷いインフルの後は同じようなインフルに罹った事が無い。
免疫が出来たのだろう。
その免疫が一体どのくらい長く有効なのかわからないが、
今までひどい風邪を引かないで済んだのはあの時のひどいインフルのおかげだろう、と思っている。

今回のコロナ騒動で手洗い、うがい、消毒、マスク、と皆さん随分と気を使って来たわけだが、
もしかしたらこれが逆にこれからの我々にマイナスに作用する可能性が大きいのではないか、
と心配する向きがある。
人間の体は甘やかされると弱くなってしまうのだな。
無菌状態で育っては逆に体に良くないのだ。
アメリカの研究者の話として、ペットを飼ってる家の子供の方が免疫力は高いらしい。
少しくらいは汚れて雑菌がそこら中にウヨウヨしてる方が人間の免疫力には良い刺激になるらしい。
と言うことは、
我が家のアホウどもは、僕の免疫向上のために部屋中毛だらけにしてヨダレを垂らしてくれてるわけだな。
こんな毛だらけの中でよく病気にならんもんだなあ、と思っていたのだが、
そのアメリカの研究者の話を聞いて得心した次第だ。

と言うわけで、今回のコロナ騒動で過剰な清潔状態を作り出した事は、
これからの我々に何かしらの影響が出るやも知れない。
水清ければ魚住まず、と言うのは何も道徳の事だけでは無いのだな。
古人の見識に恐れ入るばかりだ。
いつも思うのだが、ことわざを覚えておくと色々と役に立つ
エビデンスがーなんて言っても古人のことわざには敵わない。
社会で一番必要なスキルはことわざではないかと、今思うと痛感している。
どんな資料を用意しても結局それって貴方の意見だよね、と一蹴される。
同じ資料を見ても人によって見方が違うのだから。
しかし、ことわざの解釈は殆ど違わない。
そのことわざってあなたの考えですよね、とは言われない。
長い歴史から生まれた人間の性というか人の本質がそこにある。
それを否定する人もいるだろうが、と言って説得力は無いだろうから、
やはりことわざ無双という事になるのでは無いかな。

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