空虚なキャッチフレーズが躍るばかり

 

エレキの神様

18日寺内タケシが亡くなった。近年は体調を崩していたという事だが、回復傾向にあったという矢先に容体が急変したらしい。享年82歳。ノーキーさんと同年齢の死去だった。 先日亡くな......

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エレキの神様寺内タケシがこの世を去って早一年。
今度は若大将加山雄三が高齢のため年内でコンサート活動を終了というニュースが流れた。
いくつになっても若大将のままで、この人は死なないんじゃないかと思うぐらいに元気だったが、
80歳を超えるとやはり皆さん健康体ではいられないのだな、と改めて思い知る。

何度も書くが、人生100年などというキャッチフレーズは単に年金を払いたくない政府、高齢者を安い賃金でこき使いたい企業
が勝手に言い出した妄言そのもの。
男性の平均寿命は81.6歳。何がどこが100歳だ。

出来もしない有りもしない国民が望みもしない政策を勝手に連呼するのが最近の自公政権の姿勢の様だが、
その空虚さに国民がいつまでも黙認すると思ったら大間違いだぞ、と言いたいが
来月10日の参院選はまた自公の圧勝に終わるのだろうから、
救われないのはそれを選ぶ国民の責任という救いのない悪循環が続くのだろうなあ。