らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

カーボンゼロ社会実現の為にはみんなが貧しくなれば良い

2021年11月02日 10時19分09秒 | 楽器
 
トランプが勝つ

 トランプが勝つ、間違いない。僕は最初からトランプが勝つと思っていた。デタラメマスコミ、後出しジャンケンみたいな良い加減なことやってると本当に誰も見なくなるぞ。ここにき......
 

歳を重ねるごとに一年が早く過ぎる様に感じる。
もうすぐ冬だよ。ついこの間冬が終わって春がきたと思ったらもう寒くなってタイヤ交換の季節とは。
YouTube動画で古民家を買って田舎に引っ越したのがあったが、リフォームで嬉々としていられるのは今だけだ。
目の前の川で鮎が採れると感動するのも最初だけ。一年ずっと鮎を採り続けられるものではない。
残念だが一年後には移住を断念して都会に戻る事だろう

一番のネックは季節だ。つまり冬が問題
移住するなら温暖な気候のところじゃないと。
都会とほぼ同じ様な気候じゃないとダメだ。真冬に雪が積もるところはダメだ。
雪も最初は感動ものかもしれないが、そこで暮らすとなると話は全く違ってくる。
雪国は遊びに行くところで住むところでは無い。
裏山でタダでスキーが出来たとして、いや実際タダでスキーは出来たのだが、今はもう廃墟になってる。
東北にはそういう夢の跡がたくさんある。
ともかく、東北のスキー場はみんな閉鎖になったり規模縮小になったりでかつての賑わいはない。

話が逸れた。そのYouTube動画の人は飛騨地方らしい。
朝晩の冷え込みはもうかなりの様子。冬はガンガン雪が降るのだろう?
最初は新鮮な雪かき作業も毎日となるとうんざりする様になる。
毎日毎日雪かきに追われる冬。雪なんてのはたま〜に見るからいい話で、毎日だと本当にウンザリする。
移住するなら雪の降らない温暖な地方にするべきだ。
とは言っても学生時代の沖縄の友人はただ暑いだけと言って帰りたくないと言っていたが。

となると、キャンピングカーで暮らすのが良いのかも知れん。
最近はトレーラーハウスというのがあるらしくて、動画を見るとなかなか快適そうだった。
まあこれも実際に暮らしてみたら色々とあるのだろうけど、定住しなくても良いからね。
なかなか一箇所で長く気持ちよく暮らすのは難しい
環境は目まぐるしく変わるからね。
地方は良い方へは変わらない。寂れる一方だ。
ネット環境が整備されてどこでも同じ様な情報は得られるが、ネットが繋がってるだけで暮らせるものではない。
Amazonで日本中どこでも何でも変える様になったが、通販だけでは暮らせない。
やはりある程度の規模の都市じゃないと生活は成り立たない

大草原の一軒家みたいなところに住みたいと思ったものだが、それは自分がまだ若くて健康に何の問題もない頃の話。
人は皆老いる。健康に不安を覚える様になった時に大草原では暮らせない。
東京に高齢者が増えてきてるのはそういう事なのだろうね。
若い頃に東京へ出て行って老後は地方で暮らすみたいなライフスタイルが成り立たなくなってきた。
地方の寂れ方が激しいからだ。

この町でいうと冬の除雪が問題になっている。生活面では恐らく市民の最大の課題ではないだろうか。
毎朝雪かきをしないと玄関から外に出られないなどということがどれだけ不便で負担か。
冬の雪かきはいい運動になる、とか悠長なことを言ってられるのは自分が健康な間だ。
高齢になって怪我したり病気して雪かきができなくなったら、この町で暮らしていけない。
町内の雪かきをボランティアで、という話も全く現実的ではない。
参加する人が高齢化に伴ってだんだんと少なくなっていく。
雪かきはかなりの重労働だから無理したら体を壊す。気軽なボランティ作業というレベルの話ではないのだ。

地元紙を見ると除雪費用が捻出できないとか恐ろしいことを書いている。
あのなあ、お前ら冬の除雪ぐらいしか仕事してないだろうが。
それもブルトーザーで道路の雪を両脇の民家の前にドサっと置くいくだけだ。
ゴミ回収と除雪ぐらいはしっかりやれよ。
他に何かしてくれてるか?税金ばっかり取りやがって。
金がないなら刷れよ。そういう話。赤字国債ガンガン出せって話。

イカれたヨーロッパの環境保護団体に引っ張られすぎだ。
彼らは科学じゃない。宗教だ。温暖化という宗教に洗脳されておかしくなっている。
多分言い出すだろうと思っていたら案の定、飛行機も制限しろと言い出してきた。
車を全て電気自動車にして終わりじゃない。それは手始めで次は飛行機を削減しろと言い出してきた。
火力発電所を全て廃止しろなど正気じゃない。
彼らは地球環境を守るためにCO2を出す人類が邪魔だと考え始めている
まるでSF映画の様な展開だが、当然そうなることは容易に想像がついていた。

CO2が温暖化とやらの原因とは特定できないという報告もあるが、連中はそういうことは全てデマだと切り捨てる
では自分たちの主張する温暖化とCO2の因果関係をちゃんと説明できるかというと、そんな事実はないのだ。
しかし、もはや宗教団体だから科学は必要ない。
CO2は悪だと叫び続けるだけで済む。異論を唱えると異端のレッテルを貼られ迫害される。
本当のことを言ったが最後宗教裁判にかけられて火あぶりだ。恐ろしいしばかげてる。
しかし宗教はそんなものだから。

いい加減にヨーロッパの温暖化原理主義の連中にはノーとはっきり態度を示すべきだ。
ガソリン車を駆逐するとか正気じゃない。ガソリンが消えたら生活が成り立たないことがわからないのだな。
除雪機も使えないぞ。耕うん機もそう。それらも全て電気製品にできるのか?
冬の暖房のみならず冬の農作物もビニールハウスなしでは作れない。それも全部電気にするのか?
どうやってその莫大な電力を確保するというのか。
昨今の温暖化原理主義の流れはやがて人類そのものが温暖化の敵だと言い出しかねない。
どれだけ生活が不便になっても地球温暖化対策は絶対に必要だと言ってる
つまり生活が不便になることを承知しているわけだな。
そして最後には人類そのものの存在を否定する様になる。
イカれた指導者が世界を滅ぼすよくあるSF映画の定番ストーリーが現実味を帯びてきた、
と感じる昨今のど外れた温暖化対策。
子供たちの未来を守る?彼らは炭素のない未来をつくりたいのだよ?
そんな未来が子供たちにとって明るいわけがないじゃないか。
彼らが目指す未来とは恐ろしく禁欲的な中世ヨーロッパのキリスト教義の様な世界ではないのか?

みんなが豊かに暮らすのは無理だから、みんなが貧しくなれば良い。
彼らが目指すカーボンゼロの社会はそんな未来になる。間違いない。

 

コメント
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