名古屋プリンスホテル スカイタワー 開業初日に
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名古屋プリンスホテル スカイタワー 2023~
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ささしまライブ24地区に建つ高層ビル「グローバルゲート」の31階。
名古屋に初めてのプリンスホテルがオープン。
今までの僕の定宿、名古屋最古の老舗「名古屋観光ホテル」とは趣はがらりと変わる。
2017年10月2日オープン初日からのフォトエッセイ。
当記事内にて随時更新中です。
▼ 名古屋プリンスホテル スカイタワー 1階
グローバルゲート、ビル1階のホテルアプローチ。
写真手前の右側に車寄せのロータリー
写真左奥にはエレベーターホール
オープン初日とあって地元企業からのお祝いの胡蝶蘭が並ぶ。
その香りのボリュームは、ご想像ください。
ホテル1階のエントランス
客船に積み込まれる旅客の荷物が積み上げられている。(オブジェ)
暗く見えにくいですが、外にはJR貨物の列車が走っている。
1階 エレベーターホール
グローバルゲート ビル2階エントランス
あおなみ線「ささしまライブ駅」利用はこの扉から
▼ 31階 フロント
フロント・ロビー
▼ 31階 トイレ
31階 男性用お手洗い
エジプトか?南米の遺跡の内部のような雰囲気の中で…用をたす。
※ 女性用お手洗いは更に景色良く、一見の価値があるそうです。
▼ 32階 ビジネスセンター
▼ スカイキングルーム (32.3㎡)
・ 2017年10月2日 開業初日の宿泊
客室は32階から36階の5つのフロアのみ。
最上階の36階の部屋をアサインメントされた。
36階の非常案内平面図
3601号室は南側方向。
この平面図から見ると、左上の広い角部屋3615号室が1番景色が良いだろうと推測、名古屋駅のビル群の夜景が見渡せるだろう。
平面図中ほどの空どうは、31階フロントロビーから続くアトリウム。
36階、地上約170メートルからの眺め。
眼下は三重県方面にのびるJR東海線と近鉄線、そして第三セクターのあおなみ線。
写真右下は、あおなみ線のささしまライブ駅と、
近鉄名古屋線の米野駅。
洗面 トイレ バスルーム すべてセパレート
レインシャワーとシャワーヘッド、両方完備。
夕陽が差し込む
プリンスホテルグループの中で、ザ・プリンスと冠されるホテルクラスが最上級で、次にグランドプリンスホテル。
そしてこちらの名古屋プリンスホテルは、3番目に位置されるスタンダードなサービスクラスとなっている。
アメニティなどは特別なモノは無く、簡素な設えに抑えられている。
ですがスタンダードクラスのスタンダードルームタイプでも、コーヒーメーカー「ネスカフェ ドルチェグスト」が常備されている。
館内にレストランは1店舗のみ。
別にはプリンス常客の為のクラブラウンジが設置されている。
場所柄、宿泊特化型のハイクラス・ビジネスホテルの様相とも言え、充実したビジネスセンターやフィットネスルームも完備している。
そしてスタンダードタイプの客室にはライティングデスクが無い。
これは、休息と仕事を分けるコンセプトなのかも知れない。
ヘッドボードには名古屋近辺の地名や
プリンスのエンブレムマークが施された地形図のようになっていた
・ 2017年11月6日 宿泊
3307号室 景色が良い名古屋駅側の部屋
(2019/05/06 撮影追記)3611号室からの景色
ネスカフェのコーヒーメーカーが常備
ミネラルウォーターはボトル2本用意されるほか追加も無料
夕暮れ
新幹線・在来線・JR貨物・あおなみ線・名鉄・近鉄…
そして名鉄バスセンターの高速バスが、出発と到着を繰り返す。
銀河鉄道999
劇中に出てくる停車駅(惑星)のようにも見える。
超高層ビルの集中している駅周辺以外には、高層ビルが殆ど無いそのギャップから…
そして朝の風景
銀河鉄道999がレールをはなれ、無限軌道に乗って永遠の宇宙へ向かう。
旅立つ列車の最後尾デッキから眺める車窓、劇中さながらそんな想像が思い浮かぶ。
▼ 31階 「Sky Dining 天空」
朝の名古屋駅ビル群を一望
テーブル・座席間隔がゆったりしていた
朝食ブッフェ
たっぷりの辛子明太子が中に入ったオムレツを作ってもらう
卵と魚卵の組み合わせ
初めて食べたが、美味しいに決まっている。
朝食ブッフェ 極小ひつまぶし
朝食ブッフェ 焼き立てのピザ
クロワッサンとピザは、焼き立てをワゴンでテーブルサーブしてもらえる。
バーカウンター
グループ席
2020年3月・コロナウィルス対応時の朝食
ブッフェ形式が中止され、テーブルオーダー式に変更された。
▼ 31~36階 客室階エレベーター
31階フロントから
32~36階までの客室専用エレベーター
【「空の浮きふね」がコンセプト】とホテルのHPに記されている。
つまり「ビルの高層階にある客船」というのをモチーフに
デザインされている。
空の上なのか? 水面に浮く船なのか?
そのようなアプローチが感じられる
エレベーター内には錨(いかり)が施されている。
客室の各フロア エレベーターホール
▼ 31階 クラブラウンジ
31階 クラブラウンジ
営業時間 6:30~21:00
14:00~16:00 スイーツタイム
アルコール類の提供が無い時間帯
ノンアルコールビールで喉を潤す
食器はノリタケ(シェールブラン)、
そしてブラックサンダーと共に愛知県産。
(2019/05/06 撮影追記)
17:00~21:00 カクテルタイム
オードブルとシャンパン
正月時はカモロースと昆布巻きが出される
(2019/05/06 撮影追記)
6:30~10:00 モーニングタイム
※2019年3月31日まででモーニングタイム終了
4月1日以降はレストランでのモーニングブッフェ利用に変更。
奥はロビースペース、手前はクラブラウンジ。
手前がクラブラウンジ、写真奥はレストラン。
客船のデッキにチェアが並ぶ…
或いは、港の桟橋のような演出になっている。
このデッキスペースは、クラブラウンジ専用ホールですが…
フロントロビーに客が多くなったおりには、クラブラウンジ側の扉を閉め、そしてロビー側の戸を開けて、このように一般客向けのフリースペースに転換するようです。
桟橋から、波打つ水面に降り立つような雰囲気に。
クラブラウンジからの眺め
グローバルゲートの双子のビルが眼下に見える。
こちらのホテル棟が170m
双子の低層ビルは90m
写真奥は伏見・栄方面。
伏見方面にそびえる高い高層ビルは、オープン間もない「御園座タワー」だ。
名古屋四季劇場、テレビ塔、ヒルトンホテル、名古屋観光ホテルも確認出来る。
因みに「御園座タワー」は150mだそう。(Wikiより)
2020年3月・コロナウィルス対応時のスイーツタイム
2020年3月・コロナウィルス対応時のカクテルタイム
ブッフェ形式が中止されて、テーブルサービスに変更される。
▼ デラックスコーナーキングルーム (59.5㎡)
・ 2018年9月3日に宿泊 ※ 2018/09/08 追記
36階、最上階の角部屋。
廊下から奥まった所にドアがある
左の奥は非常口ドアで、3605号室と非常口の共用のポーチとなっている。
ドアを開けると2面方向の景色が広がっていた
窓側から部屋を見る
大きく広いライティングデスク
ミニバーはフルセット
ネスカフェドルチェグストとミネラルウォーターが窓際に置かれている。
名古屋プリンスホテルでは、すべての部屋で無料となっている
セパレートのトイレ
ドレッサー
アメニティセット
バスルーム
手前のバスルーム→洗面台→奥がドレッサー
玄関から、ミニバーまでの長いストローク。
しばらくして…夕暮れに
名古屋駅のビル群
ベッドのヘッドボードに施されたライト
船旅をコンセプトにデザインされたインテリアオブジェ。
「大航海への船出」をイメージしているのだろう。
この日は、クラブラウンジが臨時休業の為、
「スカイダイニング天空」で代替営業されていた。
スタッフの方に伺うと、暖房機器の工事があったのだとか。
なのでブッフェ形式は無く、ドリンクを自由にオーダー出来て、
フードメニューはワンプレートのセットでサーブされた。
ドリンクもフードも、お替り自由。
クラブラウンジ臨時休業の代替用のカクテルタイム。
こちらもオードブルはワンプレートでサービスされる。
飲み物は、色んなカクテルメニューが用意されており、通常のクラブラウンジなら21時までなのが、レストランで兼業されていた為に、一般ディナー営業の後の24時まで利用可能だった。
写真は23時30分頃…
ディナーの時間もとっくに過ぎて、一番景色のよいテーブルに案内してもらった。
最高の景色の中で、ジントニックと、白ワイン・赤ワインを飲んだ。
そして朝食もクラブラウンジは休業なので、「天空」のモーニングブッフェを利用。
東から西へ…ドクターイエローの回診
〈2018/10/09/13:26頃撮影〉
〈2018/11/04撮影〉
近鉄米野駅・米野車庫
いぶし銀、ご長寿の「近鉄特急スナックカー」余裕の貫録。
〈2018/11/06撮影〉
フォトのラストは
JR名古屋駅 太閤通口 交差点から遠くに見える
名古屋プリンスホテル スカイタワー
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