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-サイキックの眼-

食物アレルギーの原因と関係

2013-04-28 10:00:00 | サイキックの眼

     
      
食物アレルギーの原因と関係
    
      
食物アレルギーで悩んでいる方が多い。
その原因が解らず、苦悩と苦闘の連続であると思います。
    
生まれながらに食物アレルギーがある子供さんのご両親に読んで戴きたいと思います。
そして食物アレルギーを患っている大人の方も、子供の頃を思い出して読んでください。
      
    
あなたは子供の頃、親に「好き嫌い」を言ったことがありますか?。
家族団らんの自由な時間があったでしょうか?。
親に気を使っていませんでしたか?。
気を使う家庭環境ではなかったでしょうか?。
掴みにくい親の抑圧が強くありませんでしたか?。
親が完璧主義の人ではなかったでしょうか?。
完璧な親に、反抗出来たでしょうか?。
出される食事を「美味しい」と感じたことがありましたか?。
自分の好きなものを選ぶ自由があったでしょうか?。
    
子供の頃・・ダダをこねるコトって出来そうでしたか?。
あなたは、我慢をすることに違和感を抱いたことがありますか?。
    
我慢をしたことがない?!。
親が完璧にあなたを育ててくれたから、
我慢しているワケがない?。
では、食事は美味しかったですか?。
あなたの意見を親に聞き入れてもらえた経験がありますか?。
    
どうでしょう?。
そんなあなたの子供さんは、
食物アレルギーを患っておられないでしょうか?。
      
食物アレルギーとは、「嫌だイヤだ」と言いたい反抗手段が、積りに積もった末の、食物摂取に表れた特定反応(アレルギー)なのです。
やさしく言えば、反抗期の異なる表現方法なのです・・。
    
人によって・・環境の違いからも様々なアレルギーの形態があります。
   
例えば
ギャンブル依存、またはアレルギー。
アルコール依存、またはアレルギー。
性欲依存、またはアレルギー。
そして
精神疾患
内臓疾患
皮膚疾患
   
皮膚疾患の中でも
アトピー性皮膚炎は、食物アレルギーの発症原因が同じです。
ブログ内、【アトピー性皮膚炎の原因と関係】も、ご参考下さい。
      
反抗したい。
でも親が悪い事をしている訳ではない。
完璧なのだ・・。
だけど私の意見を聞き入れてはくれない。
親は良い人なのだ・・。
私の反抗なんてバチがあたる。
でも・・これは私の幸せなんだろうか?。
親の一方的な自己満足ではないだろうか・・。
「嫌だ!」と言えない・・。
自分らしさを持って生きたい。だけど。
・・私って、なんて親不孝なんだろう。
      
つまり、一方的愛情。
親の自己満足の中で育ってきたのです。
ブログ内、【自己満足愛】をご参照下さい。
    
その我慢の想いは、次の世代。
子供の身体に影響が表れるのです。
   
「我慢の想い」
生活の上で不自由はないが、
自分の自由もなくなる家庭環境。
   
「贅沢な悩み」と思われたのではないでしょうか?。
実際、食物アレルギーは、「贅沢な悩み」と思われてしまう症状です。
原因と結果が繋がってきました。
    
生まれながらに食物アレルギーを発症されている子供さんは、親の「我慢の想い」が精神と身体に反映しているのです。
生まれながらに「反抗期」というわけなのですが・・、そんな優しい状態ではなく、アレルギーの症状が極端に表れています。
命に係わる状態の子供さんも多い。
    
例えばですが。
親が不真面目で、どうしようもなかったから、自分は頑張って真面目に生きよう。
こう思えたなら、自力で頑張れる自由があったのです。
或いは。
親がガミガミうるさい上に、言ってるコトとやってるコトがチグハグで、うっとうしいわぃ!。外に美味しいモンでも食べに行こう。
こんな不完璧?笑!な家庭では、食物アレルギー体質にはなりません。
なぜなら、自己選択や自己決定に余裕があるからです。
もちろん性格的なものもあります。
    
なので「食物アレルギー」とは
自己選択の自由がない家庭環境特有の疾患症状なのです。
嫌だイヤだ!と言えなかった反抗期体質が生まれながらにそなわってしまったのです。
なので相当にデリケートにならざるをえない体質なのです。
    
では、食物アレルギーの完治はできるのでしょうか。
    
ここからは僕の《透視》を最大限に生かしてカウンセリングを行います。
個人によって・・家庭環境は違います。
その原因を細かく・丁寧にヒモ解いた上で、正常な状態に戻す考え方・こころの持ち方・生活環境の見直しを詳しくお伝えします。
親子が長きにわたり積み重ねてきた我慢意識から反映した症状ですので、完治するにも少しずつ時間をかけて、体質改善をうながしていきます。急な処置は危険です。
    
ひとつ例をあげてみます。
   
ワンマンで完璧な自営業をされてきたご家庭に育ってきた
ひとり娘さんと、婿養子さんとの間に産まれた子供さんが食物アレルギーなのです。
僕は、「家族団らんの食卓がありましたか?」とお聞きしました。
「自営業なので、殆どと言っていいほどありません。」
そう応えられました。
「家族団らんの食卓を今から持つことは出来ますか?」
そう尋ねると・・答えられない様子になられました。
完璧に生活パターンが出来てしまっているので、どうしていいのか解らないのでしょう。
婿養子さんも自営業を継いでおられる。
彼女にとっては、親を説得出来る状況は全くないのです。
その不自由な我慢感覚意識が積もった末、産まれた子供さんに食物アレルギーの体質が表れたのです。
表現のしようがない為に、食べる?食べない?食べられない!・・という、極あたり前のことでしか反抗せざるえをえなくなったのが、この症状の原因です。
それが命にかかわるアレルギー体質ににまでなっている状況。
アトピー性皮膚炎も、症状までのプロセスは全く同じで、症状のカタチが違うだけなのです。
    
食物アレルギーに対して、世間では様々な処置方法があるかと思います。
ですが完治に必要な一番大切な根底は、
『食物アレルギーを患っている子供さんのご両親自身が、
  完璧な親から自立しなければならないことなのです』
    
日々の感情と我慢や苦悩が、のちに子供の細胞に反映します。
大変な作業ですが、ひとつひとつひも解き、向き合い、誠心誠意自己の自立が出来るまで根気よく体質改善出来れば、アレルギーは無くなります。
      
その完治までのお手伝いが出来ますので、どうぞお越し下さい。
心よりお待ちしております。
   
      
サイキック 山本 浩二
       
     
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