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-サイキックの眼-

『現状維持の時代』

2013-07-25 06:40:28 | サイキックの眼

     
      
『現状維持の時代』
   
      
何をもっての現状維持なのか?。
みなひとそれぞれ違うことと思います。
      
人生の現状維持
健康の現状維持
若さの現状維持
精神状態の現状維持
感情の現状維持
人間関係の現状維持
経済の現状維持
平和の現状維持
    
退化⇔現状維持⇔進化
    
退化の現状維持
進化の現状維持
   
そして
現状の現状維持。
    
歴史上、最も高度な生活環境が整っている現代・・。(?)
戦後・・何もないゼロからの再出発から、人間は生活環境を一気に急成長させてきた。
より良い進化を実現させる為に、未来の為だけに生きてきた。
現在も過去も顧みず・・未来だけの為に。
      
僕は、なりふりかまわず未来の為だけに生きることは、とても簡単な事だと思う。
      
「何にも気にしないで!未来を造り続けていきましょう。」
      
高度成長期の日本は、こんなカンジだったと思います。
      
戦争で、いちめん焼野原になり。
沢山の隣人が死に。
残された自己の胸の中には、生きる本能が震えたつ。
そして、とにかく新しい未来を造り続けてきた。
    
そしてその後。
その未来に産まれてきた我々には、
『現状維持』という毎日が待っていた・・。
    
秩序の現状維持
ルールの現状維持
マニュアルの現状維持
生産と消費の現状維持
社会保障運営の現状維持
   
そして、現状維持の現状維持。
      
人間関係の現状維持
親子関係の現状維持
肉体感覚の現状維持
感情の現状維持
新陳代謝の現状維持
    
「感情・肉体・新陳代謝の現状維持」とは。
アトピー・食物摂取の障害・精神疾患
その他多くの症状の原因核です。
「現状維持」をし続けることが病気の原因と言えます。
     
未来を造る必要性が、なくなりつつある現代。
出来上がってしまった未来(現代)の現状維持が生きる目的になっている。
   
動物園の動物も現状維持を強いられている為に、未来を造る必要性はありません。
自然の植物も、人間が遺伝子に関わることで、自然進化が出来なくなってしまう。
それでも進化を遂げ続けるので、人間が操作して造った遺伝子を破壊する能力をもった細胞植物が生まれてくることになるのでしょう。
   
いまこうしている時にも、様々な動植物が新たな未来への進化をし続けています。
今の自分におかれた状況に応じて新たな進化をするのが、生きている者すべてが持っている『絶対原理』なのです。
   
それは、「自らの進化」です。
自らが進化するのであって。
それが現代の人間は「現状維持」が中心で、「現状維持」を維持する為ならば、その他の「自然原理」をすべて変化させてしまう・・、その技術とルールばかりが開発され続けている。
   
現代人間の「現状維持」の維持社会。
    
これが鬱症状の原因です。
    
私達の身体・肉体・精神、魂のすべては、常に新たな進化をする。
それが自然の『絶対原理』なのです。
   
私達は、微生物の繁殖・蜘蛛の巣・木々の苔や年輪と同じように、常に新たな進化をする細胞のカタマリであり宝庫なのです。
    
人間と人間。
国と国との関係。
今の私達人間は、『現状維持の時代』の真っ只中に生きています。
「現状維持」に精神が耐えられなくなると・・暴動が起き、戦争に発展することがある。
家庭内・親子関係でも、強いられた「現状維持」に耐えられなくなると暴動が起こるでしょう?。
    
生きている私達には、「現状維持」が出来ない『絶対原理』の法則があるのです。
常に成長し続ける身体と精神を持っているのです。
それは、すべての動植物も同じです。
宇宙という大きな生物も同じです。
地球も「現状維持」はしませんよね・・。
    
未来に前向きに生きることは、本来は簡単なことでしょう。
前向きに生きることの労力源は簡単なことなのです。
それが・・「現状維持」の為の労力と努力となると・・。
「現状維持」を維持するルールを守り続けることは、苦労の連続なのです。
    
如何に新たな進化をすべきか?。
どのような未来を開拓出来るのか?。
それは、あなたの細胞の中に答えが進化し続けているのです。
     
誤った「現状維持」を持った家庭には、それを破壊する能力を持った子供・子孫が生まれてくるのです。
それが『絶対原理』です。
    
常に成長し続ける、進化し続ける「能力」があることが、すべての共通源なのです。
      
自分を信じてみて下さい。
自分を信じ続けていて下さい。
    
     
サイキック 山本 浩二
      
 
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