ＪＡＬの「どこかにマイル」2度目の利用で大分へ

6歳になり小学校入学をひかえた孫を連れて大分に行ってきた。



3歳になる誕生日の直前に大宮にある鉄博見物に羽田まで飛行機に乗ったことがあるが乗ったことは覚えていないようだ。機内でもらった飛行機のおもちゃはまだ家にあるのに。

この時は夫婦2人の席をとり3歳未満の孫は無料だったが6歳になった今では小人料金が必要になる。安くあげるためにＪＡＬのマイレージ特典航空券の「どこかにマイル」を利用した。

どこかにマイルは昨年4月にも利用したが申込時にＪＡＬ側から提示される4ヶ所を組み合わせた行き先候補で申込むとその内の1ヶ所に一人6000マイルポイントで往復できるサービスだ。但し行き先の決定権はＪＡＬ側にあり、４ヶ所の内どこかに参ると言うことで、行きたい所へ行けるサービスではない。

申込は出発の空港（羽田か伊丹、または伊丹＋関空）、及び出発と帰着の希望日と希望時間帯を入力すると4ヶ所の行き先候補の組み合わせが提示されるが、これは数十回（上限あり）やり直しができるので行っても良いと思われる候補地4ヶ所の組み合わせになるまでやってみる。

昨年4月は東北地方に行きたかったのだが、何度やり直しても4ヶ所とも東北の空港の組み合わせが現れず、青森、秋田、山形、鹿児島の4ヶ所で申し込んだところ望外？の鹿児島になってしまった。霧島高原や尚古集成館など、それなりに楽しんでは来たのだが。

今年の場合は孫を飛行機に乗せることが目的で特に希望の行き先はなく、出発時間は金曜の昼、帰着は翌日土曜の夜で何度かやり直す内に函館、仙台、大分、那覇が提示された。大分以外は飛行時間も長く遠方に行った感じが良いかなと思い申し込んだ。翌日には大分に決定の回答が届いた。やはり近くのの・・・。



決定の基準は希望日の当該便の空席率が大きいと想像するが、やはりコストも含まれるのか最短距離の場所になったようだ。孫の好きなゆふいんの森号と高崎山の猿を見て、魚やクラゲにも興味があるので水族館にも連れて行け温泉にも入れるか、と自分を納得させた。



今まで利用した2度とも同じだがやり直しても4ヶ所の候補地に妥協できない場所があれば申し込まないことが重要だ。今回は新潟、出雲、松山、羽田などは妥協の余地がなく除外していたのが、逆にこれらの路線は空席率が高いのか何度も現れる。

希望する曜日や時間帯によって空席率は異なると思うが、次回3度目の利用の際は3度目の正直で希望の場所に行きたいものだ。