振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

琵琶湖花火大会をデジカメの花火モードで撮ってみた

2019-08-10 14:39:30 | 日記
琵琶湖の湖岸に出来た新築マンションに昨年転居したバイク仲間で先輩のM氏から、琵琶湖花火大会の日にお招きをいただいた。花火の鑑賞は何時以来だろう?地元開催の宇治の花火は20年近く前に行った記憶があるが、数年前からは中止になってしまった。

琵琶湖の花火は会社に入社した44年前にマイカーに同僚や女子社員を乗せて終業後に浜大津の観覧席まで行ったことがあるが、それ以来だ。



M氏の新居を訪ねるのは初めてで、15階のベランダから眺める琵琶湖の景色自体も素晴らしい。花火は下の画像にあるマンションの後ろの空に上がるらしい。





マンションの横にある公園の湖岸は場所とりのシートで埋まっていて、湖上にも花火鑑賞のボートが集まりつつあった。黄色く輝いているのはマンションの隙間から差し込んだ夕陽。



花火の打ち上げは19時30分からで、それまではM氏の奥さんの手料理をいただきながらビールやワインが進んだ。奥さんは同じ会社にいた自分の同期生で今も下の名前にチャンづけで呼び合えるのはありがたい。

花火が始まるとベランダに出てデジカメで撮ってみた。コンパクトカメラだが撮影モードの中に「花火」があったので使ってみた。











花火の色に強く反応しているようで、少しアートっぽく撮れている。下の画像は途中でフツーのAUTOモードで撮ったものだが、違いは明らかだ。



後半になり、真上に打ち上げられていた花火がやや斜め水平方向に打ち出されたようで音も大きくなり、大輪の花が横に並んでいる。







最後はとてつもなく明るい花火が夜空を照らして終了した。



例年8月8日が琵琶湖花火の日だが、来年は東京オリンピックの関係で11月開催とか聞いた。ゆかたで行くには寒いので花火の風情が少し損なわれそうだ。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿