朝方の5時過ぎ、どこからかカエルの鳴き声が聞こえる。何度か聞いたが、その日の天候との相関関係はないような気がする。
宿から外出するのは、朝の散歩、毎日2~3回の食事(買い置いた物で済ませることもある)、数日に1回の買い物くらいで、空模様を眺めながら出かける。
観天望と言う言葉があり、雲の流れや風向きでこれからの天気を予測するわけだが、日本と比べると雲の動きが遅く、黒い雨雲が見えてもこちらに来るかどうかわからない。
日本なら基本的には西から東に雲が流れるが、ここではそのような感じがしない。なので雨が降っていれば外出は取り止め、食事は宿の向かい側にあるカフェか食堂で済ませる。
チェンマイステイも半月が経ち、間もなく帰国だ。この間、外出には雨傘を必携しているが、結局傘を使ったのは一度だけ。しとしとの小雨は帽子でしのぎ、スコールは小雨になるまで店先で待った。
宿まで200メートルの帰り道で突然遭遇したスコールの時は傘を使ったが、少し前から風が吹き始めていた。しかし、風が必ずスコールの前兆でもない。
ある時は宿の玄関を出ようとしたら激しいスコールが来て、同じく足止めを食った同宿の日本人夫婦とロビーで1時間の雑談となった。バケツをひっくり返したようなスコールだった。
11月~2月の乾期は、まれに雨が降ることもあるが、傘はまず持ち歩かない。気候が爽やかで大変過ごしやすいが、それだけに海外からの観光客やショートステイヤーで、ウンザリするぐらい一杯になる。
その点では雨期の方がのんびり、ゆっくりできるのでこの時期を選んでチェンマイに来る人もいる。果実は美味しいし、花が綺麗だ。ゴルフ場も空いている。
旨く雨と付き合うノウハウを、身に付けたいもんだ。
宿から外出するのは、朝の散歩、毎日2~3回の食事(買い置いた物で済ませることもある)、数日に1回の買い物くらいで、空模様を眺めながら出かける。
観天望と言う言葉があり、雲の流れや風向きでこれからの天気を予測するわけだが、日本と比べると雲の動きが遅く、黒い雨雲が見えてもこちらに来るかどうかわからない。
日本なら基本的には西から東に雲が流れるが、ここではそのような感じがしない。なので雨が降っていれば外出は取り止め、食事は宿の向かい側にあるカフェか食堂で済ませる。
チェンマイステイも半月が経ち、間もなく帰国だ。この間、外出には雨傘を必携しているが、結局傘を使ったのは一度だけ。しとしとの小雨は帽子でしのぎ、スコールは小雨になるまで店先で待った。
宿まで200メートルの帰り道で突然遭遇したスコールの時は傘を使ったが、少し前から風が吹き始めていた。しかし、風が必ずスコールの前兆でもない。
ある時は宿の玄関を出ようとしたら激しいスコールが来て、同じく足止めを食った同宿の日本人夫婦とロビーで1時間の雑談となった。バケツをひっくり返したようなスコールだった。
11月~2月の乾期は、まれに雨が降ることもあるが、傘はまず持ち歩かない。気候が爽やかで大変過ごしやすいが、それだけに海外からの観光客やショートステイヤーで、ウンザリするぐらい一杯になる。
その点では雨期の方がのんびり、ゆっくりできるのでこの時期を選んでチェンマイに来る人もいる。果実は美味しいし、花が綺麗だ。ゴルフ場も空いている。
旨く雨と付き合うノウハウを、身に付けたいもんだ。
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