今年もウナギを食べにこの店「源与門」に行った。場所は福井県若狭町の三方で、京都市内を抜けて朽木街道(367号線)若狭街道(303号線)丹後街道(27号線)を経て、自宅からは片道90kmのドライブになる。
土用と言っても行ったのは7月第2週の平日だから混雑を避けて早目にした。11時開店で到着したのは11時40分頃だが既に駐車場はほぼ満車。店内に入ると座敷は満席で開店時に入店した客が食事中だ。
我々より先に入店して席を待っているのは1組だけだったのであと15分でも早ければ座敷に入れていたのかも知れない。暫くして食事を終えた客が帰り始めたが席が空いても店の人は我々を案内してくれない。結局席に案内されるまで1時間待った。
入店時に仮オーダーは済んでいたが今回は真蒸し重でお吸い物は肝吸にした。2年前に初めて来た時は1匹使いの特重を食べたが尻尾と頭を除けば4/5匹と同じになることがわかった。
画像では2/5匹にしか見えないがごはんの下に更に2/5匹が埋まっている。
この店のウナギの美味しさを伝える食レポの知識はないが、ここで食べるようになってからどう言う訳か他では食べる気がしなくなってきた。遠いので何度もは無理だがウナギを食べるならここまで来たいと思うとウナギを口にする回数が減ってしまった。
この店は予約をとらない主義で(団体は別のようだ)オーダーごとにウナギを捌いて焼いているようなので1時間あたりの提供可能数決まっている。多客時は開店前から並んでも初回転目の席に座らないと2時間は待つことになる。時間に余裕のない場合は行かない方が良いと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます