振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

今年(2022年)の家庭水耕栽培・ミニトマトを1500個収穫

2022-08-06 09:17:46 | 日記
自宅2階のバルコニーで今年も水耕栽培にチャレンジした。コロナ禍の始まった2年前に時間潰しを目的にやり始め、今年が3年目。

昨年に続いて2回目のミニトマトだが、1株から1500個の収穫があった。昨年は花は咲くものの着果まで至らないことが多く、約350個で終了したことに比較すれば今年は大豊作。

ホームセンターで購入(確か¥290くらい)した「超スィートミニレッド」の苗を定植したのが4月29日。





栽培装置は昨年も使ったが、ホームセンターで材料を買って自作したものだ。1年経過しているので漏水テストをしてみると、パイプ周りで補修を必要とする箇所が少しあった。

3本仕立てにするつもりで脇芽を摘んだりしていたが、その後は放任状態に近くなり、色付いてきた果実を採り始めた頃はジャングルのようになっていた。



着果状況が昨年と比べても良いので、この時点(7月6日撮影)で1000個くらいは採れそうだと思った。







今年は6月末から暑い日が多くなったが、キュウリ(1株)への給水を合わせると毎日18リットルから多い日は30リットルの水が必要になった。暑いだけでなく、成長スピードも速くて株が一番元気な時期だったようだ。

8月に入り、株には成り疲れの症状がひどくなり、トマトの実も大部分が色付いたので全部を摘み、終了することにした。







採れ始めの頃は1個が10グラム以上あってスーパーに並んでいるミニトマトと比べても遜色なかったが、それは最初だけで途中からは5グラム前後のものが多くなった。味は甘いのもあれば酸っぱく感じるのもあって様々。それでも約1500個もあると自家消費だけでは無理で、ご近所や知り合いにも配った。

水耕装置を準備してから毎日の給水、そしてどんどん伸びる枝をヒモで整枝する作業は私。果実を摘んでは近所に配り、そして毎日三食毎に食べるのはヨメ。ミニトマトに感謝!短い間でしたが、お疲れ様でした。






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