振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

水耕栽培、ゴーヤの初収穫

2020-07-15 20:12:48 | 日記


ゴーヤが初収穫となった。ヨメの好物で、早速料理していたが、収穫が速すぎたせいか、美味しいのだがゴーヤ独特のあの苦味が少ないと言っていた。画像のトマトは水耕ではなく、土耕プランターの産物。

キュウリは2株植えたが、平均すると最近は毎日2本は収穫しているので、連日キュウリを食べている。生まれ変わったらカッパになるだろうと思うぐらいで、市販のメカブの酢の物に入れたり(一緒にちりめんジャコも入れている)、朝食用に造ったポテトサラダに使ったり、そのまま生姜ミソや塩を付けて食べたりだ。敢えて言うが、ポテサラは自分でジャガイモの皮をむくとこらから始めて、あとの素材はゆで卵とキュウリとマヨネーズだけだが、オヤジの手による100%自作である。

キュウリの収穫が何時まで続くかわからないが、現在までで30本(2株)収穫しているので、最終的には50本以上にはなりそうだ。ゴーヤの方は梅雨の長雨のためか雌花が少なく、これからの梅雨明けを期待している。

水耕栽培の装置では、現在キュウリを2株、ゴーヤを1株、トマト(中玉)1株、そしてパクチーを2スポット栽培しているが、トマトは未収穫だが、間も無く採れそうだ。



画像は5月下旬の栽培スタート時期だが、装置のキャパシティ以上に植え過ぎたことが次第にわかり、2株あったゴーヤの内で1株は土耕プランターに移植、1本のパイプに2株あったキュウリも2本のパイプに分散した。パセリは成育が思わしくなく、プランターに移したあとで、パクチーに代えた。

この水耕栽培装置では栽培スポットホールを8か所作ったが、キュウリやゴーヤなどはせいぜい4ヶ所が限界のようだ。ネットを張るにもにもスペース的に限界があり、今はゴーヤとキュウリがネットの上でバトルしている状態だ。ズブの素人だけにそのあたりの設定は間違っていた。

それでも毎朝キュウリを収穫しながら、さてどうやって食べるか考えるのは悪くない。