山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

手前味噌

2011年04月09日 | 日記
今日は白河のゆうさんからのお誘いで手前味噌を作りに行って来ました。
去年も記事にしたので内容はダブりますが1年経ってるからね。
場所は山の寺さんでした。

まず大豆をたっぷりのお湯で煮ます。
今だから言いますが去年は火を強くし過ぎて豆を焦がしてしまい出来上がった味噌はこげ臭くなってしまいました。
今年は焦がすまいとしっかりと見張ってましたよ。

朝9時頃に火を入れてコトコトと何時間も焚き続けます。
豆が煮える間に豚汁を作ったりもち米をふかして作ったおこわでお昼ごはん。↓
このOさんが作ったおこわが絶品なんです。


さて5時間位煮ると豆が指でふにゃっとつぶれる位の柔らかさになります。↓


それをこの機械↓(50年選手)に入れると、はいモンブランの出来上がり~↓
それをスポンジケーキの上に巻きつけてっと(違)
(去年も同じようなつまらん事を書いたかも)
後ろでハンドルを回すのは結構ハードで交代で回しましたよ。ゼーッゼーッ。


今回大豆は20キロ、でした。
このモンブランに麹20キロ、塩8キロ、を入れて後はただよく混ぜるだけです。↓


時々大豆を煮た煮汁を足しながら堅さを調整します。


全部で85キロ位出来ました。↓
豆も仲間の人が作ったものだし、麹も仲間の人が作った米を近所の作り酒屋さんに作ってもらいましたので安心です。
勿論防腐剤やら添加物など一切無しです。

今年は良く出来たので楽しみ楽しみ。

来年こそは手前味噌を言うぞー。

ゆうさんお疲れ様でした。
タントラさん美味しいお蕎麦やピザご馳走様でした。
大河原さんおこわご馳走様でした。
安心出来る素材でのスローフードいいですねー。

夜の打ち上げ
ここのご住職の手打ち蕎麦も10割なので絶品です。
フキノトウの天ぷらや手作りピザなどモロモロ。

ほとんどの方が知り合いなので火を焚いている時から会話が弾みました。
どなたかが「被災地とは思えない料理だな」って言ってましたがホントですねー。

皆さんエコや健康や自然といったジャンルのアンテナを高く張ってる方達なので色々な情報交換の場という意味でも有意義な1日でした。

ここだけの話シリーズ。
その1、新米という表示、51パーセント以上が新米なら使えるそうです、だからスーパーで新米として売ってる米は半分が古米だそうですよ。
    (政府は備蓄米を処分したいからそうして新米に混ぜて処分しているそうです)
その2、南魚沼産という有名ブランド、ここらでも南魚沼から袋だけ送って来るそうです。それにここらで取れたコシヒカリを袋詰めするそうですよ。
    (昔は一応米を南魚沼に運んで南魚沼で袋詰めしてたらしいですが)     
    (じゃなきゃあんなに狭い南魚沼の米があんなに沢山のスーパーの店頭に並ぶわけが無いですね)

ほんじゃオヤスミなさい

下の赤い文字又はマークを押していただけるとすご~く励みになります。
(押した先には面白いブログが沢山ありますよ)
宜しくお願い致します。
ポチっと押してね↓
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

リンクはご自由にどうぞ。