山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

田舎暮らしの条件

2008年09月07日 | 日記
人の名前が覚えられないやまざるです、こんにちは。
自分で携帯に登録したはずなのにこの人誰だっけ?状態(汗)

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ご存知のようにウチは集落から離れた山の中に1軒だけポツンと建っております。
でも田舎は色々な催しがあったり子供の集団登校などの都合があったりでなんでかんでどこかの集落に属しています。
ウチは山の入り口のの皆さんから色々と声を掛けていただいてます。
今日はその日籠(ひろう)の里山保全活動に参加しました。

(日籠にこんなに人が居たんですねー)(笑)
男どもは田んぼのあぜ道の正雄。
婦人会の皆さんは道路のゴミ拾いと花の苗植え。

子供らは田んぼの側溝に居る生物調べをしました。


一人が網を側溝に入れ、もう一人がバシャバシャと歩いて網の中に生き物を追い込んでゆきます。


一回でこんなに捕れます↓
(ほとんどが帰るカエルとおたまじゃくしとドジョウ、たまにみゆき、じゃなかった井森、じゃなかったイモリやゲンゴロウ)
都会育ちのおらは正直ビックラこきました。(こんなに居るなんて!)
だってここは無農薬の田んぼじゃないんですよ、昔よりは薬品の安全性が高まっているとはいえこんなに沢山の生き物がいるんですねー。
みんなそれぞれ取ったたくさんの生き物は「好きよキャプテン」してあげましたー。
(若い人には難しすぎのギャグ、こやぎさん提供)


ゴミを片手に暖かい目で子供らを見つめる婦人部のおばちゃん達。


我がの全景。↓
戸数は約30件。
えーっとおらんちは左の山の一番上を2キロ程奥に入った所あたりです。


おまけ
集会所の前の広場を刈った草はウチに来ました。


活動が終わった後はお約束のバーベキュー。(写真無し)
田舎は都会と違って相互扶助の精神が今も受け継がれています。
ウチは組には入ってませんが組の人は近所の御葬式などの時は会社を休んでお手伝いに駆けつけます。
(ウチは移住当初、組に入らなければまずいと思って総代さんに聞いたんですよ、そしたら向こうもウチがどんな人間か分からないので「まだ入らなくていい」って言われたのでそのまま入ってません。今日あたりは組に入れ入れと色んな人に言われました。認められて嬉しい反面、面倒だなと思う気持ちも確かにあります。内緒ですよ(笑)集落の中に住んでいたらやはり組に入らないとまずいような気がします。)
返事保留中~
こういう行事はこれからも積極的に参加していく事は伝えてありますが。

これから都会から田舎の集落に移住を考えているみなさん、都会の感覚を捨てろとは言いませんが地域に溶け込む努力をして下さいねー。
そうすれば驚くほどよくしてくれますから!。

ギャグの説明
好きよキャプテン→リリーズ→リリース(解放してあげる)(爆)

じゃーおやすみなさい。