山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

研修旅行

2007年06月20日 | 
出来れば夜の飲み会は遠慮したいやまざるです、こんにちは。
新入りだしお付き合いの意味合いもあるのでウーロン茶を5本位飲んできました。
おなかガボガボ。

しらかわ農協の畜産部会の先進地視察研修に行って来ました。
行き先はJA山形おきたまの肥育センター。
まー俗にいう米沢牛の本拠地です。
どういう飼いかたをしているのか見に行きました。
実は白河牛も大分ここに行ってます。
そして白河牛をもっと買ってもらう営業も兼ねて行ったようです。

みなさんの意見を一言でいうと「まーたいしたことナイ」だそうです。(このブログ山形の人見てないだろーなー)
牛をやっている人なら常識なんですが超有名な神戸牛や前沢牛や米沢牛もそして我らが白河牛もみんな同じ牛なんです。
おらはそこ独自の血統がありそこで生まれて育てた牛がそういうブランドになるのかと思ってましたが今は流通もしっかりしているので全国各地で生まれた牛が全国各地の肥育業者に配送されています。
現にここには日本全国の牛がいるそうです。
もちろん肥育技術もあるでしょうがそれよりもブランド戦略のうまい地域の牛が高いというのがホントらしいです。知らなかったー。


そのあとはやはり山形に来たからにはということでさくらんぼ刈り。
みなさん5分位で「はーもういい」ということで売店でお土産を買ってました。

高橋さんがこういう所は高いからスーパーで買ったほうがはるかに安いと言ったのでおらは買いませんでした。
でもしばらくしてバスに戻って来た高橋さんがしっかり5パックも買ってました!
結局おらは買いそびれました。(笑)
おらが突っ込むとみよ子さん(奥さん)から電話があり買って来るように言われたので「1パック1万円だぞ」といったら「それでもいいから買ってこー」と言われたそうです。奥さんにはお見通しでした。
1万円というのはウソですが小さいパックで5000円というのもありましたよ。