今日はサクッと一軒、展示を見に行ってから、午後のライヴ仕事へ向かいました。写真は今日の仕事場、雨の東京国際フォーラム。もうすぐクリスマスですね。
2008 秋のコレクション展「Composition コンポジション」 於: ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
浜口陽三氏の作品に於いてコンポジション=構図に焦点を当てた展示でした。確かに浜口氏の版画はどれも構図が絶妙。サクランボ、ブドウ、レモン、くるみ、瓶と言った静物が画面の中に大胆で、尚かつ整然と佇んでいます。斬新で奇抜、それでいてバランスが良く、素晴らしいですね。今回、並んでいた作品は選りすぐりの本当に凝ったコンポジションのものばかりでした。浜口氏と言えばメゾチントですが、今回は何点かのリトグラフも展示されていて、また違った質感で素敵でした。メゾチントは静けさをリトグラフには動きを感じます。そしてメゾチントを作成する為のパステル画の習作も興味深いものでした。自分は、いろいろな作品の中、特にカラー・メゾチントの小作品が好きです。
↓ ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ↓
http://www.yamasa.com/musee/
2008 秋のコレクション展「Composition コンポジション」 於: ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
浜口陽三氏の作品に於いてコンポジション=構図に焦点を当てた展示でした。確かに浜口氏の版画はどれも構図が絶妙。サクランボ、ブドウ、レモン、くるみ、瓶と言った静物が画面の中に大胆で、尚かつ整然と佇んでいます。斬新で奇抜、それでいてバランスが良く、素晴らしいですね。今回、並んでいた作品は選りすぐりの本当に凝ったコンポジションのものばかりでした。浜口氏と言えばメゾチントですが、今回は何点かのリトグラフも展示されていて、また違った質感で素敵でした。メゾチントは静けさをリトグラフには動きを感じます。そしてメゾチントを作成する為のパステル画の習作も興味深いものでした。自分は、いろいろな作品の中、特にカラー・メゾチントの小作品が好きです。
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http://www.yamasa.com/musee/