大分、原チャリ移動に厳しい寒さとなってまいりましたが、それでもやっぱり電車移動より小廻りが効いて便利なのでやめられませんね。利便性は寒さを上回ります。
日本彫刻の近代 @東京国立近代美術館
明治期からの日本近代彫刻の展示です。とても素晴らしい作品の数々が並んでいました。ただ、近年の抽象的な彫刻作品は自分は理解が出来ず、やはり関心をもてませんでしたが...。彫刻作品はもちろん立体なので、いろいろな角度から鑑賞することによって様々な見え方になり、平面の絵画作品とは違う楽しみ方が出来ますね。今回の展示品の中で自分が一番に魅かれたのは、やはり高村光雲氏の木彫作品です。素晴らしい写実力に自己表現を加味した妥協の無い、その彫りは本当に凄いです。光雲氏による迫力の大作「老猿」、小さい作品ながらも大きな存在感の在る「倭鶏置物」などに感動しました。
天空の美術 @東京国立近代美術館 ギャラリー4
空・雲・星「天空」をテーマにした作品を集めたミニ特集展示でした。個別に見れば良い作品も多々あったのですが...、テーマがちょっと苦しい感じがしました。自分は川田喜久治氏の幻想的なシリーズ写真作品「ラスト・コスモロジー」に惹かれましたね。見ていて不思議な感覚になる様な作品でした。
↓ 東京国立近代美術館 ↓
http://www.momat.go.jp/index-jpn.html
日本彫刻の近代 @東京国立近代美術館
明治期からの日本近代彫刻の展示です。とても素晴らしい作品の数々が並んでいました。ただ、近年の抽象的な彫刻作品は自分は理解が出来ず、やはり関心をもてませんでしたが...。彫刻作品はもちろん立体なので、いろいろな角度から鑑賞することによって様々な見え方になり、平面の絵画作品とは違う楽しみ方が出来ますね。今回の展示品の中で自分が一番に魅かれたのは、やはり高村光雲氏の木彫作品です。素晴らしい写実力に自己表現を加味した妥協の無い、その彫りは本当に凄いです。光雲氏による迫力の大作「老猿」、小さい作品ながらも大きな存在感の在る「倭鶏置物」などに感動しました。
天空の美術 @東京国立近代美術館 ギャラリー4
空・雲・星「天空」をテーマにした作品を集めたミニ特集展示でした。個別に見れば良い作品も多々あったのですが...、テーマがちょっと苦しい感じがしました。自分は川田喜久治氏の幻想的なシリーズ写真作品「ラスト・コスモロジー」に惹かれましたね。見ていて不思議な感覚になる様な作品でした。
↓ 東京国立近代美術館 ↓
http://www.momat.go.jp/index-jpn.html