今日は月曜日にも観ることの出来るギャラリー巡りをしました。で、今日で今年に訪れた美術展が500軒を超えました!! ホント、納まりが付きません。今年中にあと何軒行くことやら?!
近代陶芸100年の歩み展 @日本橋三越本店6階美術特選画廊
百貨店の催しなので基本的には販売を目的とした展示でしたが、それはもう近代陶芸の大御所・巨匠の方々による見事な作品がずらっと並んでおりました。北大路魯山人氏、富本憲吉氏、河井寛次郎氏、濱田庄司氏、板谷波山氏、岡部嶺男氏、バーナード・リーチ氏などなど、もの凄いメンツの素晴らしい品々、価格ももちろん.....、です。そんな中で自分は濱田庄司氏による壺をとても気に入りました。と言ってもどうにも出来ませんでしたが....。とにかく眼と心の保養となりました。
↓ 日本橋三越本店 ↓
http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=10
青葉益輝ワン・マン・ショー @ギンザ・グラフィック・ギャラリー
グラフィック・デザイナーの大家、青葉益輝氏による"ECO & PEACE"やデザイン教材のタイポグラフィをテーマにしたポスター、そして別に作られたオブジェやドローイングの展示です。自分はエコとか平和をわざわざ声や活字にして出すことはないと思っておりますが、それはさておき、ここに展示されたそう言ったテーマのポスターに使用された街の汚れや木の葉の切り抜きなどを見ていると、やはり環境美化を考えさせられましたね。その素材を使用した目の付け処は面白いと思いました。あとゴチョゴチョと描いているイラストがかわいくて、今回はそのイラストを摺り込んだ手拭い (写真) を購入してしまいました。
↓ ギンザ・グラフィック・ギャラリー (DNP Gallery) ↓
http://www.dnp.co.jp/gallery/index.html
290人のクリエイターによるオリジナルカップ&ソーサー展 お茶にしませんか? @クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン
タイトルの様に290人のクリエイターがデザインしたカップ&ソーサーの展示です。大御所の方からニュー・カマーの人達まで、各自が趣向を凝らした意匠でかなり楽しく面白かったです。自分が気に入ったのはイラストレイターの湯村タラ女史とスージー甘金氏のもの。ふたりとも十八番のキャラクターものでした。ちなみに展示されているカップ&ソーサーは全て注文・購入が可能。欲しい方は是非、どーぞ。自分は買いませんでしたが....。
↓ リクルートの2つのギャラリー ↓
http://rcc.recruit.co.jp/
渡辺和博展 ホーケー文明のあけぼの @リトルモア地下
渡辺和博回顧展 「ナベゾの天才」 @HBギャラリー
イラストレイターの「ナベゾ」こと、渡辺和博氏、今年の2月に急逝されていたそうで、自分は知らずに今回の展覧会のフライヤーを見て驚きました。まさにビックリ・ハウス、宝島、ガロが全盛の頃、80年代が青春 (?!) 時代だった自分はそれらや伝説の雑誌「HEAVEN」などに載ったナベゾ氏のアナーキーでパンク、エロでブラックな漫画やイラストにドキドキさせられたものです。しばらく、ナベゾ氏の名前は自分の頭の中で片隅へと行っていましたが、今回、氏のイラストの数々を見たら、自分の記憶と共にいろいろなことが蘇って来て、とても感慨深い思いでした。ナベゾ氏はヘタウマ (と言うかテキトーな) イラストの走り、ある意味で時代の寵児だったのかもしれません。そんな氏が亡くなってしまうなんて....、R.I.P.。
↓ リトルモア地下 ↓
http://www.littlemore.co.jp/
↓ HBギャラリー ↓
http://www.hbc.ne.jp/hbg/
近代陶芸100年の歩み展 @日本橋三越本店6階美術特選画廊
百貨店の催しなので基本的には販売を目的とした展示でしたが、それはもう近代陶芸の大御所・巨匠の方々による見事な作品がずらっと並んでおりました。北大路魯山人氏、富本憲吉氏、河井寛次郎氏、濱田庄司氏、板谷波山氏、岡部嶺男氏、バーナード・リーチ氏などなど、もの凄いメンツの素晴らしい品々、価格ももちろん.....、です。そんな中で自分は濱田庄司氏による壺をとても気に入りました。と言ってもどうにも出来ませんでしたが....。とにかく眼と心の保養となりました。
↓ 日本橋三越本店 ↓
http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=10
青葉益輝ワン・マン・ショー @ギンザ・グラフィック・ギャラリー
グラフィック・デザイナーの大家、青葉益輝氏による"ECO & PEACE"やデザイン教材のタイポグラフィをテーマにしたポスター、そして別に作られたオブジェやドローイングの展示です。自分はエコとか平和をわざわざ声や活字にして出すことはないと思っておりますが、それはさておき、ここに展示されたそう言ったテーマのポスターに使用された街の汚れや木の葉の切り抜きなどを見ていると、やはり環境美化を考えさせられましたね。その素材を使用した目の付け処は面白いと思いました。あとゴチョゴチョと描いているイラストがかわいくて、今回はそのイラストを摺り込んだ手拭い (写真) を購入してしまいました。
↓ ギンザ・グラフィック・ギャラリー (DNP Gallery) ↓
http://www.dnp.co.jp/gallery/index.html
290人のクリエイターによるオリジナルカップ&ソーサー展 お茶にしませんか? @クリエイションギャラリーG8+ガーディアン・ガーデン
タイトルの様に290人のクリエイターがデザインしたカップ&ソーサーの展示です。大御所の方からニュー・カマーの人達まで、各自が趣向を凝らした意匠でかなり楽しく面白かったです。自分が気に入ったのはイラストレイターの湯村タラ女史とスージー甘金氏のもの。ふたりとも十八番のキャラクターものでした。ちなみに展示されているカップ&ソーサーは全て注文・購入が可能。欲しい方は是非、どーぞ。自分は買いませんでしたが....。
↓ リクルートの2つのギャラリー ↓
http://rcc.recruit.co.jp/
渡辺和博展 ホーケー文明のあけぼの @リトルモア地下
渡辺和博回顧展 「ナベゾの天才」 @HBギャラリー
イラストレイターの「ナベゾ」こと、渡辺和博氏、今年の2月に急逝されていたそうで、自分は知らずに今回の展覧会のフライヤーを見て驚きました。まさにビックリ・ハウス、宝島、ガロが全盛の頃、80年代が青春 (?!) 時代だった自分はそれらや伝説の雑誌「HEAVEN」などに載ったナベゾ氏のアナーキーでパンク、エロでブラックな漫画やイラストにドキドキさせられたものです。しばらく、ナベゾ氏の名前は自分の頭の中で片隅へと行っていましたが、今回、氏のイラストの数々を見たら、自分の記憶と共にいろいろなことが蘇って来て、とても感慨深い思いでした。ナベゾ氏はヘタウマ (と言うかテキトーな) イラストの走り、ある意味で時代の寵児だったのかもしれません。そんな氏が亡くなってしまうなんて....、R.I.P.。
↓ リトルモア地下 ↓
http://www.littlemore.co.jp/
↓ HBギャラリー ↓
http://www.hbc.ne.jp/hbg/