五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

医療費控除

2010-01-31 21:37:44 | 義父母

もうすぐ確定申告の時期なので、どれだけ医療費がかかったのか計算してみた。

25万円だった。

去年ダンナが鼻の手術をしたので、その手術代、及びその前後の治療費が大きい。

義父母も丁寧に領収書をとってあるので、それも計算してみた。

1回1回は個人負担が1割だし、そんなに大きい金額ではないのだけど、
合計したら、10万円になっていた。
で、あわせて25万円というわけです。

改めて義父母の病院の領収書を見て、その厚さに驚く。

見るからに健康そうなのだけど、一番行ってるのは義母。
内科、整形外科、歯科。

枚数を数えたら、4日に1回くらい病院に行ってる計算になっていた。
どんだけ病院に行ってるんだ。

隣町の病院に行く時は私が車で送っていっているけど、
町内の医者は徒歩で行っているらしい。
大きい総合病院は、私が孫の子守をしているのを配慮してか、自力でバスで行ってる。

義母がいつも「忙しい」と言ってるわけがわかった気がする。

一番年寄りの義父は以外と病院には行っていない。
町内の内科の医院だけ。

今回初めて統計(というほどのものでもないけど)とってみて、
内科が一番儲かるのか(個人的感想にすぎないけど)

たぶん町医者の整形外科は手術なんかしないし、
年寄り相手に電気をかけたりするくらい。治療費500円前後

内科はたぶん定期的に「検査をしましょう」とぼったくり
薬は山のように出すし、
一度罹れば二度と「もう大丈夫でしょう」と言われることはない。
(すみません。推測です)

見た目は健康そうな後期高齢者夫婦の1年間の医療費100万円ですぞ。

これじゃ、国の社会保障費が破綻寸前になるわけです。

私なんか優秀で、去年医者にかかったの1度だけです。

ま、今は偉そうな事言ってるけど、いつお世話になるかわからないし
大きなことは言えませんね。