五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

学校の夏休みが終わった途端〜

2016-08-31 16:06:49 | わたし
先週から小学校が始まりました。
とたんに暇です。

孫が来ない仕事が休みの日は何をしていたっけか、という位暇です。

実は学校が始まったら頭痛で寝込んでしまいました。

こういう症状は週末頭痛というのだそうです。

夏休み最終日まで工作を作り、前の日は会社の夏祭り。次の日は出勤。
やっと自分の休みとダンナの出張が重なり、相当リラックスしたのでしょう。
脳の血管が拡張したせいと思われます。

ということは、頭痛の経験がない人は、常に緊張をしているか、常にリラックスしているか?
・・・そんなことはないと思いますが。

休みの日も軽く緊張していた方がいいそうです。
ま、普段から仕事でも緊張している自覚はないんですがね。
休日もいつもと同じ時間に起きたほうがいいそうなんですが、私は大体いつも同じ時間に起きています。

頭痛とは一生上手に付き合っていくしかないのでしょうか。
今迄自分なりに色んな工夫をしてきたつもりなんですが、なかなか決め手がありません。






今更ながらオリンピック

2016-08-30 16:04:05 | テレビ・芸能・新聞
オリンピック、もう日本は解団式もやり、オリンピック熱も冷めつつありますが、
私が一番興奮したのは、400mリレーです。

っていうか、ちゃんと最初から最後まで見たのはそれのみ、だったから?

競技時間が起きている時間だったし、
バトミントンや卓球のように心臓に悪くて見るのを止めた、ということもない競技です。

なんせ1分もかからない競技ですから。

ニュースでもう10回以上は見ては、爽快な気分になります。

絶対ありえないことですが、もし子供が(もはや孫?)オリンピック選手になったら、
どの競技が一番親として耐えられるだろう、
なんてくだらないことをシュミレートしてみました。

体操は絶対無理。
鉄棒から落下したら、、、なんて直視出来ない。
その点内村選手のお母さんはきっと心臓に毛が生えていることでしょう。
普通の心臓だったらお嫁さんのような感じの応援の仕方だよね。

ジュースがある卓球とかバトミントンも無理。
体力が持ちません。

その点、陸上、特に短距離は、頑張って!と言いつつも心の中ではきっと無理だろうな、
と一般日本人は思っているはずで気楽。
(家族にしたらプレッシャーがあるのでしょうが)

子供がオリンピック選手になるとしたら短距離だな。
勝負が一瞬で決まるのもいい。

でもリレーはやはりドキドキする。

息子が中学の時にリレーの選手でした。
200mで出た競技よりずっとドキドキ。個人でなくチームですから、バトンを失敗しないかとハラハラ。
彼はスターターでした。

ああ、今でいい思い出。
次は孫だな。

中年から老年になっていく恐怖 2

2016-08-29 16:03:42 | わたし
オリンピックを見て、夏休みの孫と遊んでいるうちにもう8月も終わってしまうところです。

オリンピックのリレーの事とか書きたかったのに!
次回書かせてもらいます。

夏が過ぎようとしています。
お肌のお手入れもいい加減な私は、きっと今年の夏もダメージを受けまくっていることでしょう。

顔もさることながら、腕を見るとその人の年齢が如実にわかります。
職場には私よりやや年齢の上の方がいます。
腕を間近で見るとギョッとします。
しみは言うにあらず、血管、全然手入れしていない腕の無駄毛。
当然ですが、若い人とは全然違います。

私も日焼け止めを塗り、運転するときは腕に長い手袋をしているものの、
彼女達とそう変わりがない。

もう老年の腕なんです。

タンクトップはあまりにもみっともないので人前では10年以上着ていない気がします。
たまに太った人が暑さには勝てないのか惜しげもなく腕を晒している光景を見ますが、
思わず目を背けたくなります。

お年寄りが夏でも半袖を着ないのは、寒いからだけじゃなく、鶏ガラのような腕を晒したくないからなのかもしれません。
私も夏でも長袖、という日が近いかもしれません。

中年から老年になっていく恐怖

2016-08-16 22:00:27 | わたし
50代後半だもの、中年という位置付けにはすっかりと慣れ、ビクともしませんが、
最近老年に差し掛かってきたのではないかという恐怖があります。

体型が、というか肉が重力に逆らえずどんどん下に下がっていっているような気がします。
気がするんでなく、下がってます。(断定)

上半身はあばら骨が見えるくらいなんですが、へそから下に贅肉がたっぷりついています。

これは洋梨型って言うの?

体重はむしろ前より減りましたが、肉が減った気がしない。
筋肉だけが減って脂肪ばかりが付いていてプニョプニョです。

この下っ腹をどうにかしないと、とこんなのを買いました。

かのワンダーコアです。

我が家に来て数ヶ月、
・・・使ってません。

わずか一日30回だったか10回だったか、謳い文句は忘れましたが、
そんくらいやっても効果なんか出ません。

継続は力なり、でちゃんとやれば多少の効果はあるのかもしれませんが、
目に見えてすぐ効果が出ないと継続する気力が湧きません。

これは内臓脂肪に効くらしく、私みたいな皮下脂肪には効かないんじゃないかと勝手に解釈。

昔使っていたとかちゃんベルトだったかを出してきました。
シリコンゴムみたいなので出来ているやつです。
発汗して痩せる?

そういえば最近ちゃんとガードルしてなかったからかなぁ。
ラクな方にラクな方にシフトしちゃってダメだなあ。

オリンピック選手を見よ。
下っ腹なんか出ている人一人もいないじゃないか。

重量級の柔道選手はどうなのだろう。
裸をちょっと見てみたい。

店はもう秋物にシフト変更でした

2016-08-12 23:47:10 | ファッション
昨今流行っているガウチョだかスカーチョだかって言う昔で言うところのキュロットスカート。
一応私も流行に乗ってみようか、と一枚買ってみました


意外といい履き心地。

思えば15年位前はロングスカート流行っていませんでした?
自分だけのマイブームだったのかもしれませんが、あの頃のロングスカートまだ捨てずに持っています。
さすがに今それを引っ張り出して着るようなことはしていませんが、私は上をコンパクトに、下にボリューム持たせる、という着方は好きでした。

今は逆で、上がボリュームあり、下がスキッとした着方。

今年のマイブームはスカーチョにしよう!
と二枚目を購入すべくいろんな店(しまむらとかユニクロレベルですが)を探してもなかなか気に入ったのがないんです。
試着するとなんかしっくりこない。
私の体型が変なのかデザインが変なのか。

一枚目のスカーチョは奇跡の一枚でした。
どこがしっくりって、見たら腰回りにダーツが入っていました。
腰からいきなりボリューミーなのは私には似合わないということがわかりました。
そんなのはストンと着れる華奢なお方。
私がスカーチョを履くには無理があるんだろうか。

それとスカーチョにはまだ問題が。

トップスを中に入れるか、外に出すか。

しまむらの広告などにはダランと出して着こなしていますが、
モデルさんが着てもだらしなく見える(私見)
前だけインするっていうのはもっと意味がわかりません。
「裾出てますよ」とズボンの中に押し込みたい衝動にかられます。

自分としては、すっきりインしたいのだけど、諸処の問題が出てきます。

この下っ腹問題。

今のところ、インしてから万歳して、ちょっと腰のあたりをもたつかせる、
というところに落ち着きました。

それにしてもしまむらの商品は最初から折りシワが付いている商品が多い。
あんな商品はいくら安くても買う気にならないな。

オリンピックの記憶

2016-08-11 17:27:39 | 
連日熱戦が繰り広げられているオリンピックですが、
時差の関係もあってタイムリーには見ていない私。

興味がないって言ったらそれまでですが、思い入れを強くしてみる精神力がなくなった
というのもある気がします。
思い入れが強ければ強いほど負けた時のダメージがすごい。
自分の生活には何の影響もないのですが、例えば石川選手が初戦敗退したと聞けば、
4年間これに向けて頑張ってきたのに彼女の心境を思えばいたたまれません。
彼女と悔しさを共有する(勝手にですが)精神的負担が重荷になってきて、
最初から軽く見ておけば、負けても自分のダメージが少ないかな、
なんて変な自分なりの理論。

そんな私ですが、一番昔の記憶はメキシコオリンピックかな。
さすがに東京オリンピックは記憶にありません。
今思えばよくメキシコなんてマイナーな国でオリンピックが開催されたもんだと思います。
今から48年前。私が9歳の時です。
当時我が家はカラーテレビではなく、白黒だったはず。

体操を見てそれに影響されたのか、公民館の隣の公園の鉄棒で逆上がりか何かの練習をしたのを何となく覚えています。

その後のミュンヘンは鮮明に記憶があります。
当時バレー部に入っていた私は、男子バレーのブロマイドを集めていました。
私が好きだったのは森田選手でした。

孫のらーちゃんはたぶんこのオリンピックを覚えているでしょう。
今日も体操の着地だけの真似っこをしたり、
風船バレーをりーちゃんと二人でやり、どっちが中国になるかで喧嘩し、
愛ちゃんの決めポーズを真似っこしたりしていました。

4年後の東京オリンピックに出場の夢は叶わず、観戦の夢にシフト変更。

子供達にもっと色んなスポーツの機会を与えてやればひょっとして才能が開花したかも?
と親なら誰しも思うことだと思いますが、
オリンピックに出るような人なら、何をやらせても抜きん出ていて、然るべき人がそれを見抜くんじゃないかと
思ったりします。

オリンピックとは言いませんが、今の時期役場とか目につくところに
【東北大会で出場おめでとう!】
と看板が掲げられています。

二人の孫にはせめてこれくらいの期待はしています。

夏休みの工作

2016-08-10 19:09:23 | 
頑張ってブログを書こう、と決意したもののその舌の根も乾かぬうちにさぼりです。

このところの暑さにやられたのか頭痛がして、パソコンの文字を見ると目の奥が痛みます。

それと孫達の夏休み

私が仕事の休みの日はほぼ我が家に来ます。

工作を早く作ってしまおう、
というのも夏休み初めの決意表明の常套句。

たいていは尻に火が付かないとやる気がおきません。

ってことで、まだ工作作っていません。

打倒Mちゃん!(彼女は毎年金賞を取っているらしい)
と言っていたうちのらーちゃん、そのうち
「だってMちゃんのお父さんもお母さんも学校の先生だもん、勝てないよ」

そうか、元々の地頭が違うらしい。
その子が親にどれだけ手伝ってもらっているかは知らないけど、
少なくとも賞を狙えるような作品はどのようなものかは熟知しているだろう。

私のやる気に火がついたんだけど、
肝心要の本人は始めのあのやる気モードが失せてしまったみたい。

9歳で知る親からのDNA

DNAは大事です。

地頭がいい人には勝てません。

翻って我が孫のDNA、決していいとは言えません。

もはや思い出したくない孫の父親のDNAは、、、

結婚する時は、生まれてくる子供のDNAのことまで考えるべきだと今更のように思います。
ま、恋愛しているときはそのような事まで考えが及ばないのかもしれないし、
類は友を呼ぶ、で自分とかけ離れたDNAを持つ人とはそもそも出会う機会がないのかもしれませんが。

少なくとも勉強に関しては孫に過度の期待はしていません。

でももし高学歴と高学歴のDNAを持つ子だったら、やはり期待しちゃうかも。

【午後2時半の30分後は何時ですか】
の答えが2時だったら、キーッともなります。
後って、あとってことだよ。未来のこと。
前って、過去の事。

未来?過去?それって何?と頭の中が???になっている模様。
らーちゃん、後、っていうのは後ろで、前っていうのは前に進むと思っている。

日本語が難しいのか、らーちゃんの理解力がないのか。

期待しないと言いつつ、ため息が出ます。

ま、カエルの子はカエル
トンビがタカを産むなんて滅多にあることではない。
世の中にはタカがトンビを産むことだってあるわけで、それが一番親としては辛いんじゃないかと思ったりします。
そういう思いはしなくて済むと慰めています。