五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

きっとこれが最後の

2010-02-28 23:53:57 | テレビ・芸能・新聞

オリンピックもほぼ終わり、きっとこれがブログに書く最後の記事。

スピードスケートパシュート惜しかったですね。
何度テレビで見ても、力が入り、「ホラもう少しだ」と言ってる自分がおかしい。

最初のスピードスケートの試合で見た「後ろ足ピョン」はなんなんだ?
と思っていたけど、後ろ足でゴールだったんですね。

どの選手かわからないけど「後ろ足ピョン」やってたら勝っていたかもしれないのに、
と素人は考えてしまう。

でも、スピードスケートは潔いスポーツで、外野がとやかく言う余地がなくていい。
0.02秒でも勝ちは勝ち。

フィギュアは審判員の胸先三寸みたいなところがあるし、
球技は審判の判断如何によっては勝ち負けを左右する。

でもショートスケートは妨害とかの審判の判断は全て公平なのか?
真面目に見ていないからわからないけど。


話は飛ぶけど、うちの息子は陸上競技をやっていた。
基本、陸上は審判の判断如何で左右される競技ではないからすっきりしている。

長女はバレーボールをやっていた。
主審に「この人は私情が入ってるんじゃないか」と思う人もいた。

次女は吹奏楽。
この吹奏楽は3つのうちでは一番フィギュアの採点に近いところがある。
やっぱり採点がモヤモヤするから。

子供達の試合を見に行くなんて機会もなくなり、
涙を流すって言えばテレビ観戦ぐらいになってしまいました。

友達の中ではまだ中学生の子供がいる人もいて、
「部活の応援で忙しい」なんて聞くとちょっとうらやましい。

孫の応援まではしばらくあるし。

でも、我が家の家系だとオリンピック代表になるなんて
10代先までいってもないだろうな。

10代先まで家系が途絶えずにあるかどうかはわからないけど。


まだ凝りずにフィギュアの事

2010-02-27 23:59:04 | テレビ・芸能・新聞

今日もフィギュアのネットサーフィンしてしまった。
いや、いままでちっともフィギュアになんか興味なかったんですけどね。

とっても不謹慎だけど、昔の少女マンガを見ているようでおもしろい。
純真無垢なヒロインは真央ちゃんで、
ライバルはあっちの方。

今までのオリンピックだって色々グレーな疑惑があったのかもしれないけど、
少なくともトリノの荒川選手が金メダルを取ったときは、
日本人ならほとんどの人は手放しで祝福のメッセージしかネットに流れていなかったはず。
問題があったとすれば、
どこぞの大臣が「他の選手が転んでよかった」みたいな失言をしたことくらい。

にわかフィギュアファンなので、全盛期のプルシェンコも知らないし、
キャンデロロなんて初めて聞く名前だし、
そんな歴代の印象に残っている選手のオリンピックでのフリーをテレビでやってくれないかな。
きっとYouTubeなんかでは見られるんだろうけど。

私なんかはジャネットリン辺りから見たいな。
ビット選手や伊藤みどり選手もはずせません。
渡辺絵美選手は見なくていいです。

ところで、やっぱりデジタルテレビの大画面で視聴した人は迫力が違ったのだろうか。
うちはまだアナログ。しかも日本テレビ系が最近特によくない。
ま、あまり日本テレビでオリンピック中継はしなかったからよかったけど。


心ここにあらずだった3日間

2010-02-26 16:27:00 | テレビ・芸能・新聞

こんなにも真面目にオリンピックを見たのは初めてかもしれない。
あまりにも2人の対決を世間があおって私もそれに乗ってしまった?!

トリノの荒川選手の時は、確か朝でした。
その時は息子の弁当作りに忙しく、ちゃんと見ていませんでした。
テレビを見ていたダンナが結果を待たずに
「金に決まりだ」と言ったのはなぜか印象に残ってます。

今回、なにが私をそうさせたのか。

考えるに、ひと言で言うと「暇だから」でしょうね。

4年前は一応仕事していたし、
今みたいに暇に任せてネットなんてあまりしていなかったし。

ま、ネットを覗くと色々な情報が飛び交っていてそれはそれで面白い。
そんな相乗効果でここ数日の「こんな私に誰がした」だったのでしょう。

 

オリンピックとは無関係な世界で生きている孫達。

鈴木明子選手がちょうど演技をしている時に
「おばあちゃん、おしっこ」
「ちょっと我慢しなさい」
「我慢できない」

しょうがなくトイレに連れて行くも、
スリムなデニムを着ているせいで脱ぐのに手間取っておもらし
ああ、、、
おもらしなんてほとんどしない子なのに。
こんな脱がせにくいズボンなんかはかせるなよな。


この高ぶった気持ちを書こうと思ったのにこんなオチですが、

月並みな言葉ですが、3人とも「感動をありがとう」







 


浮かれ気分じゃない人々

2010-02-25 18:45:51 | 雑記

日本中オリンピック、フィギュアなんて浮かれている時に
試験真っ只中の人たちがいる。

ニュースでちらりとも見なかったけど、今日は国立大二次試験日だよね。

受験生が「自分たちのことも取り上げて」と思っているとは思えないけど、
あまりに見事なスルーだな。

息子が受験したときは猛吹雪で、前日に出発したのだけど、
その日にたどり着くか心配したっけ。
北大なんかは試験日を延期したとこを覚えている。

今年は全国的に晴天。
とりあえず交通機関の心配はなさそうで、余計なところに神経まわさなくていいね。

フィギュアのことが気になる人もいるかもしれないけど、
とりあえず今日は試合がなくてよかったと思っている人も多いのでは?
受験生はオリンピックどころじゃないでしょうが。

ぶっちゃけた話、真央ちゃんが金メダルとろうが銀になろうが
私の生活には1mmほどの影響もない。
その日のテレビと次の日の新聞読むのが楽しいくらいで。

それなのに一昨日辺りから続くこのドキドキ感はどうしちゃったんだろう、私って位。

姪っ子はおそらく今日試験を受けているはず。
姪っ子の事はちっともドキドキしないのに、
テレビで見るよそ様の事をこんなにも心配してる私は非情?


落ち着かない日

2010-02-24 15:37:25 | テレビ・芸能・新聞

今朝、女子フィギュアの夢を見た。

浅田真央選手が完璧な演技をして、
鈴木明子選手が衣装の早替りという技を失敗する・・・ という夢

どうしちゃったの?私
夢にまで見るほど頭の中はスケートだったというの?

言っちゃあなんですが、テレビで放映するフィギュア、そんなに真面目に見ていませんでした。
日本選手3人とキムヨナ選手以外はあまり知りません。

それなのにオリンピックというだけでこんなにドキドキしてる自分がいる。

その心の変わりように自分で訝しんでいる。

しかし、ショートプログラムが終わり、憑き物が落ちたようになりました。

フリーも頑張れ!日本選手


ちびっこスパイ

2010-02-23 23:21:20 | 

2歳になる孫は普通に大人と会話できるくらいの言語は習得している。

娘はいちいち私に色々しゃべる方ではないし、
こっちもそんなに、例えば休みに日にどこへ行ったか、とか聞くことはないけど、
孫が断片的にではあるけど、そっちの様子を教えてくれる。

いつだったかは「いちごをとりに行った」という。
「いちごを自分でとって食べたの?いっぱい?」と聞くと「うん」と言う。
後で聞いたらいちご狩りに行ったらしい。

「あのね、お菓子投げたの拾ったの」
雪祭りに行ったらしい。

この間は「パパね、ここの足痛いの」
と言った時は、特に気にする事もなく聞き流していたけど、
なんと!足の骨にひびが入って会社を休んでいるということ。

それで今日の話
「ママね、ご飯こぼしたの、おつゆもこぼしたの。そしてお椀投げたの」
ええ~~~
「パパとけんかしたの?」「うん」

娘はそんなに激高するタイプじゃないとは思うのだけど。
孫の妄想だと思いたい。


自画自賛

2010-02-22 16:02:29 | うちごはん

最近めっきり出張に行かなくなったダンナ。
久々に行った東京出張。
珍しくお土産を買ってきてくれた。

東京駅のエキナカで買ってきてくれたらしい。

東京発にしては、どうってことのない味
私が作ったロールケーキの方がおいしい気がする。


(自作)

証人は誰もいませんが。

ロールケーキって極めれば難しいのだろうけど、
デコレーションがないぶん素人と玄人の違いがいまいちはっきりしない(気がする)


忘却の彼方

2010-02-20 23:01:11 | 私の周りの人

実母を医者に連れて行くために実家に行った。
そしたら、姪っ子が受験のために大きな荷物を抱え家を出るところだった。

国公立を受験するといっていたので、「もう受験なんだ」
と、その時は思い「頑張ってね」と送り出した。

そしたらニュースでも特にやってないし、
「今年はオリンピックで浮かれてニュースでやらないのか」と思っていたら、
国公立の受験日って25日なのね。

じゃあ、彼女は私立を受けに行ったのか?
私立って今頃だっけ。

息子が受験したのはたった2年前なのに、
そんな受験の日程なんてもうすっかり忘れてしまっていた。

喉元過ぎれば人ってそんなことすぐ忘れるのね。
いつまでも覚えているのも妙だけどさ。


息子、新聞に載る?!

2010-02-19 23:47:27 | 息子

今日の新聞を見て、「あ、息子と似てるかも」と思った。

なんだかおこがましいのですが、遼クンに。

それで、孫に確認をとってみた。
「これはだあれ?」

「○○?(息子の名前、ちょっと疑問符付き)」

ほうら、2歳児にもそうみえるんだよ。

一緒に暮らしていないから、私の中の勝手なイメージもあるのかもしれないけど、
確かにこの写真は似ている。

ダンナにも言ってみたけど、
「そういえば似てるかな。でも言うのは身内だけにした方がいいよ」
とアドバイスされた。

 ま、ジャニーズの誰かに似ていると言ってるわけでないし、
遼クンってどこにでもいそうな顔だよね。

顔じゃなく中身もちょっとは似てほしいのだけど。
いや、敢えて言うなら、爪の垢を煎じて飲ませたいのだけど。


ところで高橋大輔選手は伊藤淳史クンに似てますね。
ついでを言うなら、スノボの青野選手は、麒麟の田村に。

 


年寄りのおもちゃ

2010-02-17 18:09:18 | 義父母

この間のダンシングキャッツで勢いがついたのか、
義母がまた何やら大きな箱を持ってきた。
(ただ見せるために)

義姉に買ってもらったのだそうだ。

この笑う猫、音に反応して転がって笑う代物。
最初は一緒につられて笑うのだけど、段々イラッと来る。

孫がいた時にやたらと反応して笑うんで、うるさくてスイッチを切ってしまった。

はて、ダンナと2人しかいなかったら、この猫反応していただろうか。

2人きりだと本当に静かです。静寂の世界。

たぶんダンナのくしゃみの音ぐらいにしか反応しないんじゃないかと想像します。

想像しかできないのは、このおもちゃ、義母が持っていってしまったから。

今日ちょっと用事があって義母の家に行った。
建付けが悪いのか、戸をばたんと閉めてしまったら、猫にワァハッハと笑われた。

こんな猫で義父母が笑っているんだったら、それはそれで平和でよろしい。