ピロリ菌除去の結果を聞きに行ってきました。
ずっと前からこの日を予約していたし、予約時間が8時過ぎだったので、
ひょっとしたら、講義に間に合うかな~と思い、
日にちをずらさず、病院に行きました。
朝の7時前に家を出て、朝イチで診てもらう体制で行きました。
結果、一番で診てもらえたのですが、結局遅刻。
診察が終わってもその後が長かった・・・
ピロリ菌は、私のお腹からは、いなくなっていました。
同時に私の胃の治療も終了。
さよなら、ピロちゃん、
彼女はどこに行ったのでしょうか。
死滅?
それとも下水に流れていった?
こんなに簡単に除菌できるんだったら、もっと早くやっていればよかった。
最初の担当医は、若い人で、とくに除菌を勧めなかったのですが、
この間から、気難しそうな中年の先生。
ちょっとやだな~~と思っていたのですが、
最初からこの先生に診てもらっていたら、
いたずらに1年も、ガスターなんとかという胃腸薬飲まずに済んだのに。
無駄な治療費だった。
昨今、医師はパソコンを駆使しながらカルテを書いていて、
傍らで見ていると、この先生、やたらパソコン打つのが遅い。
人差し指と中指の二本での操作。
しかもあまりディスプレイの字がよく見えないらしい。
その間、私は話しかけることもできず、じーっと手元を見てしまう。
しーんとした数分。
でもこんなえらい人でもパソコン打つの得意じゃないんだ、
と、違った一面を見れて、一気に親近感を抱いてしまいました。
若い医師だと、目も留まらぬ早さでやるんですけどね。
やっぱり診てもらう医師は、名前からして実直そうな、
篤(仮名)とか和幸(仮名)とか、昔ながらの名前の方が安心感があります。
優太(仮名)とか、翔(仮名)とか、軽すぎる。若すぎる。
医師の名簿を見て、「そっか、若い医師はもうこんな名前なんだ」
と、ひとしきり自分の年を考えてしまいました。
もう少し年をとって、本格的に病院にかかるようになったら、
怜音クン(仮名)とか琉貴亜クン(仮名)とかに
診てもらうようになるのだろうか。