引き続き政権交代のお話。
今回は、義母と私。
義母と私の政権交代は、まだ旧政権のまま、交代されていません。
世の中の嫁姑はどういうきっかけで政権交代をスムーズに行っているのでしょう。
正月料理のそのほとんどを義母が作ります。
私がやれないと思ってなのか、
まだ政権交代はさせませんぞという彼女の意地なのか・・・
こっちもそのほうが楽チンなので、すべてお任せしていますが。
でもそろそろ必要以上の量を作るのはやめにしませんかと言ってみたい。
っていうか、遠まわしに言っているんですが。
正月料理と言っても、作るのは大根の煮物と紅白なますぐらいなものですが、
(あとは黒豆と金とん)
その量が半端じゃない。
煮物なんて、30人前くらいはあるんじゃないでしょうか。
だって、大晦日に人数分(8人前)つけて、
正月に15人前盛り付けて、それでもまだリピートしてつけられるくらい余っている。
紅白なますも同じ。
しかも、つけても若い人たちは食べないから、
義母のいないところでそれを全て捨てている私。
(義母は残ったものは鍋に入れて再度火を通す。これじゃ永遠になくなりませんぜ)
私が政権を握ったあかつきには、
・煮物やなますは人数分しか作りません。
・餅も雑煮用にちょっとだけつきます。しかもちゃんとコシのあるやつを。
・黒豆は好きなので少しだけ作ります。
義母直伝なんて教えてもらわなくてけっこうです。圧力鍋があれが超簡単にできます。
・きんとんは嫌いなので、市販のやつをちょっと買ってきます。
さて、来年はどうなりますことやら。
いつまでも義母が政権を握ってると言う事は、
それだけ元気だと言う事でいいことなんでしょうが。