五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

嫌がらせなのか押し付けなのか

2010-01-09 23:45:57 | うちごはん

長女が遅い正月休みで帰省してきた。

義母は、「まだ正月の料理がいっぱいある」
と言って、正月に食べた品をほとんどそっくりそのまま持ってくる。
えっ~まだ、そんなにあったの?もう驚愕です。

私がそ~っと捨てたきんとんも、見るのも嫌な煮物もそっくりそのまま。
煮物なんて、大鍋に入っている(泣)

とりあえず匂いは嗅いでみた。

酢を使った紅白なますは大丈夫だろうけど、
煮物なんてもう下手すれば作ってから2週間近くになっていたりして。

かわいい孫のためにとっておいたらしいから(?)むげにいらないとも言えず、
今晩の晩ご飯に出しました。

今日は、孫が来ていて、しかもダンナも出勤だったのでごちそうを作る暇がなかったので、
明日、義父母を呼んで長女と遅い正月をします。

私の意地にかけても、ご馳走を作る予定。

 


今年一番の高額商品

2010-01-09 15:47:06 | 雑記

以前急須を壊し、ずっといい急須はないかと探していたのですが、
やっと気に入った急須を見つける。

4,200円也

私にとって4,200円は清水の舞台から飛び降りる気持ちで出したお金。

急須に4,200円か・・・
100円で買える時代に・・・

しかし、ほら、お年玉がまだ残っていて懐あったかかったし。

この期を逃すと、、また急須を求める行脚が続くと思うとやはり買ってよかった。

今、100均に押されてか、昔ながらの瀬戸物屋が少なくなってしまい、
しかもあったとしても店に入るのも躊躇するくらい廃れている。
けっこういいもの置いてあるんですけどね。

急須はお茶屋さんなんかがいいもの置いてあるんですが、
それもちょっと入るのは勇気がいるたたずまい。

この急須は、この間お盆を買ったところと同じ、
「漆器・焼物フェア」の特設売り場で購入。


こういうところへは孫を連れて行くのはタブーだと思いつつ、
もうすぐフェアも終わりそうだったので、しかたなく連れて行く。

2歳児には細心の注意を払っていたのだけど、
おんぶしていた9ヶ月児をつい忘れてしまい、
耳元で「カチャカチャ」と音がした時は、背筋が凍りました。

店員さんが慌ててかけつけて事なきを得ましたが、
何千円もする急須を割っていたと思うとゾーッ

せっかく気に入って購入した急須。
孫に割られないようにしなくちゃ。


餅の行方

2010-01-09 00:01:41 | うちごはん

気をよくし(誰に対して!)
今日も今晩の献立をアップしてみました。

中年夫婦の献立なんてこんなものです。我が家が質素なだけ?

・久々に秋刀魚の塩焼き
・玉ねぎのかき揚げ
・水菜のサラダ

かき揚げには義母から正月にもらった材料が随所にちりばめられています。

やっとなくなった長いも・・・

うちにあるからいいと言ったのに、
年越しそばに入れるとろろいもをわざわざすってきてくれた義母。

たぶん長いも一本まるごとすったと思われる。

年越しに食べても、3日とろろで朝食べたにもかかわらずまだあったとろろいも。

黒豆は好きなので、ちょっとずつ食べたらなくなった。

きんとんはなぜか酸っぱくて(最初から)何を入れたのだ?義母さん
これはとりあえず冷蔵庫で保管しつつ、頃を見計らって捨てよう。

残るは餅。

今は便利な世の中で、冷凍庫と言うものがあるため、
余程な事がない限り、腐る、またはカビが生えるということがない。

捨て時がわからない。

捨てると言う前提なのかいっ

とりあえずジップロック2袋に入れて冷凍してある餅。
たぶん40個くらいはあるかもしれない。

餅の末路を案じてはいるけれど、
食べたくない物を食べて自分をこれ以上肥えらせたくはない。