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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

飛翔体と飛行体の違いって?

2009-04-05 20:39:55 | 雑記

昨日、おとといとお祭りのようにテレビを賑わせている飛翔体

 どの局の示し合わせたように飛翔体と呼んでいる。

 字面だけを見ると、なんだかとても優雅なものが飛んでいる雰囲気。

 なぜ、飛行体と言わない?

そこで、飛翔の違いを辞書で調べてみた。

飛翔・・・空高く飛ぶ事

 飛行・・・空中を飛んでいく事

 ダンナが言うには、「飛翔の方がより高いんじゃないか」 ということだけど、

果たしてどうなのか。

ミサイルと飛翔という言葉がいまいち合致しないのだが。



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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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歓喜の歌フロイデ (phytonものづくり)
2025-03-18 03:23:36
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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CCSCモデルファン (ストライベック)
2025-05-21 05:49:49
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。鋳造や熱処理時マルテンサイト変態をさせる時のの冷却速度の指標となる半冷時間を導出する際の非定常伝熱工学の基礎方程式(鋳造工学ではクボリノフの式と等価)が実は、確率分布の正規分布と等価であり、その根源は等確率の原理にあるとする部分は目からウロコだったのを覚えています。
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トライボシステム (メタルケンイチ)
2025-05-21 05:52:44
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAI技術の基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。ちなみにストライベック曲線(シュトリベック線図・Stribeck curve)は、ドイツ人研究者のRichard Stribeck(リヒャルド・シュトリベック)が20世紀はじめに、すべり軸受の摩擦特性や、転がり軸受の静的負荷能力の実験から、導き出した軸受定数G(ゾンマーフェルト数;無次元数の一種)に対する摩擦係数の挙動を示す特性曲線です。
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