今日は、孫の保育園の運動会でした。
ママは、どうしても仕事を休めない事情があって、欠席。
私とダンナと義母と義姉とその娘さんと子供
計6人の応援で、ママがいない分を補いました。
まあ、当然パパは来ません。
あそこの家庭は複雑な事情があるんだろうな、
と、傍では思われているんでしょうね。
でもそんな事情を払拭すべく、
孫は走りが早いです。男女入り混じっての徒競走ですが、
ダントツ一位でした(5才の方)
3才の方は、早いことは早いけど、
周りを気にしながら、走っていたから、僅差の一位。
うちの長男もいつも運動会は一位でした。
それがちょっと自慢の母でした。
あの頃が一番よかったな(遠い目)
さて、運動会で気になるのは、祖父母参加の競技。
自分はどのくらいの位置にいるのだろうかと較べっこ。
ざっと見たところ、私ってずいぶん若くね、
と、自画自賛。
ダンナも意外と健闘。
スリムなパンツにシャツをイン。
ベルトに贅肉は乗っていません。
ダンナが言うには、
去年と比べて、体重変わらず、ウエスト5cmスリムになったとか。
それを自慢したいが為のスタイルだったのか?
「シャツインはゴルフの基本だ」だそうです。
仕事先の敬老会でした。
(私は作ったものは、赤飯と菊花おろし合えと茶碗蒸しと枝豆寒天)
老人介護施設では、敬老会は、一大イベントです。
一応レクレーションの係りになっているので、
準備が大変でした。
係りにはなっているけど、予算も買い物も上の人が決める。
これはやってはダメ、アレもダメ
とか、ダメ出しが多く、
なら、自分でやれば?
と、言いたくなるのをやっと堪え、開催にこぎつけました。
お盆に私の厚意でうるち米で炊いた赤飯を持っていったら、
赤飯の係りは私になってしまい、
朝早く起きて、自分ちで赤飯を炊きました。
お菓子の専門学校を卒業した子は、
紅白まんじゅうだったから、それから較べたらどうってことなかったのだけど。
寛一お宮の寸劇と、炭坑節は、
職員にだけ大うけでした。
もう6年も前になるのだけど、
私は、ハローワークの職業訓練というものに4ヶ月通っていた。
パソコンの技能訓練というやつに。
そこで得た技術はたいしたものではなかったのだけど、
友人は得た。
前置きが長くなりましたが、
たま~に(最近は数年に一度)会って食事会をする。
今日、その食事会がガストでありました。
(私はたまたま休みだった)
数年ぶりに会う友人達ですが、
年齢がバラバラで、30代(あの時は20代だった)から
50代(あの時は40代だった)
共通話題があるのかな、と危惧していたのですが、
近況報告から始まり、
あの時の講師は今はどうしているんだろうか、
などと、話が盛り上がりました。
3年前は、彼氏いないと言っていた33歳のMちゃん、
今は、一児の母で、二人目を妊娠しているとか。
3年前、結婚は秒読みだと思われた、美人のYちゃん、
彼氏と別れ、もう30代に突入してしまった、
という、トホホな話を聞かされました。
我々50代は、健康の話?
娘夫婦の事は、あからさまに色々聞けないので、
5歳になる孫が貴重な情報源になる。
ついこの間まで、(誘導尋問している訳じゃないのに)
パパとママ喧嘩してて、
ママが説明書(離婚届と思われる)にハンコ押して、
と言ってもパパが押さなくて、
パパが、ここ(引戸)をパパが、ガ~ンて叩いたの。
(人を叩かないのがせめてもの救い。叩いたら、人として終わりだ)
らーちゃん、「喧嘩しないで!」
と、言って泣いたんだよ。
そのような事を繰り返し言っていました。
どんなに怖くて、悲しかっただろう。
胸が張り裂けそうになります。
ところが、今日は、
パパが説明書(離婚届)にはんこ押して、
パパとママもう喧嘩しなくて、仲良しになったんだよ。
そんなことを言っていました。
そんな話を孫の口から聞くと、情けないやら、可哀想やらで、
涙が出そうになります。
二人は、子供に対する責任をどう思っているのでしょうか。
昨日の電話が功を奏したのか、
娘ダンナ、離婚に同意したそうです。
親に何か言われたのでしょうか。
娘に、「何か条件つけられた?」
と聞いたら、
「子供たちにいつでも会える事」
なんだそうです。
いつでも会えるって言ったって、
養育費も払わずに会おうなんて都合のいいこと考えているんじゃないでしょうね。
「養育費はいくら払うって言ってたの?」
「3万円だって」
3万円も払えるわけね~べ
でも本人が言っていることだし。
早速協議離婚書というのを作らなきゃ。
今まで、娘夫婦の事は静観していたダンナだけど、
ついに堪忍袋の尾が切れた?
いい大人が、自分達の離婚問題を親がらみで話し合うのも
どうかと思うところもあるけど、如何せん、彼らはまだ27歳。
向こうの親が話し合う気がないようなので、
ダンナ、電話してみた。
むこうのお父さんが出て、話をしたようだ。
むこうのお父さんは、離婚問題が出ているなんてことは聞いていない。
それは、本人達の問題だ。
というような事を言ったそうです。
聞いていないはずはない。
っていうか、もはや息子には興味がない?
離婚問題はとにかく、
所帯を持った息子が失業した時点で、
私だったら、何かしら言う。
「これからどうするつもりだ。やっていけるのか。仕事は探しているのか」
というようなことを。
うちのダンナは電話口で、
「失業して、生活費も出せないようならば、あそこのアパートを引き払わなくては
いけないでしょう。直ちに解約して、娘と孫はうちで引き取ります」
そのようなことを珍しく声を荒げて話していました。
娘夫婦の離婚問題、
親として、口出しも出来ずに静観していました。
娘からも、私達が首を突っ込むと、却ってやっかいのことになる、
との釘をさされていました。
当然、娘オットは我が家のお祭りにも来なかったし。
ここ1年くらい、我が家の敷居はまたいでいません。
(という表現が妥当。彼との間には色々とトラブルがありまして)
むしろ、義姉の娘さんのダンナさんのほうが
盆、正月、お祭りなどとうちに来る回数が多いです。
どっちがムコなんだか・・・
回りには、娘ダンナは仕事だ、
と言っていれば特段不自然でもありません。
(薄々気づいていたかも)
しかしこのままでいいのか、
親としては、娘を見ているに忍びなく
「あっちの親と話し合いを設けようか」
と提案をしてみました。
娘もそれには同意し、向こうに連絡させました。
そうしたら、向こうの親は、
「忙しくて、時間がとれない」
とのこと。
忙しいって、どこぞの社長や芸能人でもあるまいし、
移動時間をあわせて2時間位、どうにか都合つかないものなのか。
子供の人生の一大事なのに。
娘いわく
「あの親にして、この子あり。あっちの親には頼らない」
今日の「ためしてガッテン」で、しわ特集をやっていました。
なにげなく見ていたら、
「しわのない県NO.1は秋田県」
なんだそうです。
取材先が、お隣の湯沢市。
昔のお嬢様たちが取材されていました。
結論は、色白な人はしわも少ない、紫外線対策せよ、
とのことでした。
今更重大発表のように言うまでもなく、
なんとなく感覚として、色黒の人は皺が多い、と皆さんが感じていること。
海のそばの漁師のお母さんなんか、皺が多いイメージです。
取材されていた湯沢市のおばあちゃん達は、
ああ、きっと昔の地主かなんかのお嬢さんたちで、
畑なんかに出たこともないような人達なんだろうな、
って方々がテレビに写っていました。
私の母なんて、こないだ偶然裸を見たけど、
背中がきれいに小麦色に焼けていました。
地は色白だけど、この夏で、ココナッツ美人(?)になった母です。
(この夏は異様に夏が続いたので、秋田県人みんなです)
秋田は色白が多い、ということは喜ばしいことですが、
日本一日照時間が少ないんだそうです。
そのことの方がショックです。
青森より少ないの?
さて、私はというと、あまり皺に関しは憂慮していません。
皺の原因は紫外線だそうですが、
私が思うに、のっぺりした顔の人は皺が少なく、
美人は、年をとると皺になりやすい、
そう長らく結論付けていました。
のっぺり顔の美容対策は、たるみ。
私が行くスーパーで、クラフト展が開催されていました。
そこで見つけた、この枝?というのでしょうか。
ウッドクラフト?
これを創作しているのが、人のよさそうな60~70代のおじさん。
「これいくらですか」
と聞くと、
「500円かな~」「こっちはちょっと小さいから300円」
と、かなりアバウトなお値段をいう。
値切れば値切れたかもしれないけど、
私は小心者なので、値切ることもできず、
それに、あまりに人がよさそうだったので、
彼のお小遣いの足しになればと、2000円分も買ってしまいました。
2,500円分買うと空クジなしで何かもらえる事になっていて、
そのおじさん、2,500円買ったことにしてくれて、
腕にはめるヤツが当りました。
孫にはディスプレイしていた、小さい電車をくれる大盤振る舞い。
ありがとう、おじさん。
よ~し、これに吊るし雛を飾るぞ!
(という意気込みだけ。最近とんと遠ざかっている)