五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

居酒屋でレシピの研究

2016-01-16 23:08:11 | うちごはん
私はほとんど飲みにいくことなんてないんですが、
こないだイタリア料理店に行って、出された料理を見て「フムフム」と料理の研究。

普通の料理屋さんだと小細工をしているし、材料が高いの使っているからちょっと真似はできないけど、
居酒屋は、「こんなの家で食べてるじゃん」
という料理が出てくるので、参考になります。
お皿も凝ったやつでなく大皿ででんと(たぶん安価な皿)で出てくるし、
家でも早速真似してみようか、という気にさせてくれます。

話はそれますが、義母を連れて行くと
「こんなの家でなんぼでも作れる」と言うばかりか
「味付けがしょっぱい」
というので、外食には連れて行きたくありません。

そのとき出たのは、パスタを揚げたやつ
「こんなの家で作れるじゃん」
義母のことはいえません。私も言ってしまいました。

早速後日作ってみました


お店では、ハーブ入りのソルトをまぶしオリーブが乗っていました。

ペンネをゆでて、小麦粉をまぶして揚げてみました。
ほぼ店と同じ味でした。我が家はただの塩コショウの味付けでしたが。

孫がぼりぼり食べていました。

原価何十円の世界じゃない。
しかもあんまり栄養価なさそだし。

そうしたら娘、「お祭りでうどんを揚げたの売っているよ」との情報。

今度はうどんを揚げてみようかな。

疾風のように現れて疾風のように去っていく

2016-01-11 23:11:49 | うちごはん
この3連休、関東にいる長女家族が遊びに来ました。

暮れにちゃんと掃除しなかったお風呂場や洗面所を掃除して、
布団を出して、料理をして、、、
もはやお客様が来る前に疲れてしまいました。



作った料理はこれ。

頑張って作ったつもりだったけど、写せば大したことなく、
さほど美味しそうに見えない。

一応お品書き

ブリの照り焼き
刺身
煮物
茶碗蒸し
鶏肉の八幡巻
きくらげの和え物(義母作)
ポテトサラダ(義母作)
(写真には写っていないけど)
ローストビーフ
お吸い物

午後から買い物に行き、やっつけ仕事なので、
いっつも盛り方が雑になってしまい、美味しそうでないの。
というか、時間がなくなり、盛り付けを義母や娘、孫まで総動員して盛り付けしちゃうから、
自分の思い描いていたのとは程遠くなる。



アフタークリスマス

2015-12-26 23:16:31 | うちごはん
朝イチでスーパーに行ってみました。

昨日のクリスマスなんてなかったかのようにお正月になっていました。

もしかして半額セールでもやっていないかな、
と、淡い期待をしていたのですが、何もありませんでした。

昨夜のうちに売り切ったのでしょうか。

今日は孫達が来たので、ちょっとしたアフタークリスマス。
(ダンナは最後の忘年会)




イカ焼きとおひたしが食べたいという孫。
残念ながらおひたしはなかったのですが、、、
特売で買ったピザ(半分だけ)は食べなかった。
なぜかチキンとかピザは喜んで食べません。

娘が今すごく売れすぎて買えないというアイスを買ってきてくれました



美味しいことは美味しいのだけど、
みたらしがしょっぱすぎるんじゃないの?

買ってきてくれた娘には申し訳ないけど、
カロリーと塩分を過剰に取りすぎた感じ。

こんなの流行っているんだ。
日本人は塩分摂り過ぎですぞ。

年を取ったせいなのか、市販の惣菜でもインスタント食品でも
味付けがしょっぱすぎると思うこの頃。

中年夫婦のクリスマスだよ

2015-12-24 23:59:47 | うちごはん
ダンナと二人なので、クリスマスなんてやるつもりなかったのですが、
昨日ダンナが生ハムとチーズを買ってきていたので
(私は仕事でした)
「これ何❓」
と聞いたら
「ワインでも飲もうかと思って」
と自分一人盛り上がっていたので、
しょうがないので付き合ってあげました。

でも昨日はブリ大根を朝に作っておいて、もうメニューが決まっていたので
今日クリスマスメニューにしました。(今日がイブだしね)

メニューは
レモン鍋
トマトとチーズのカプレーゼ
生ハムとメロウ
かぼちゃサラダ

この年になると、チーズやオリーブオイルばかりだともたれます。
レモン鍋のさっぱり感でチーズを流し込む感じです。

数ヶ月前にイタリアに行ったダンナはうんちくを垂れながらワインを飲んでいました。

アルコールをチャンポンして飲むのは日本人だけなんだそうです。

そう言いながらダンナは、
ビール
ワイン
日本酒
焼酎

飲んでいました。
混ぜこぜ飲みすぎだろ。

義父の一周忌

2015-10-27 14:32:25 | うちごはん
義父の一周忌がこの間ありました。
もう1年になるんですね。
今考えると、そんなに大変だったような記憶がありません。

義姉ががんばってくれたからなぁ。

何が大変て、七日七日にやる供養のご馳走。

どこもそうなのか、地域性なのか、うちの親族限定なのか、
手作りお菓子を振舞います。

その他、当然、仕出しを注文したり、
松花堂弁当などで振舞います。

ずっと食べる事だけを考えていたような気がします。

一周忌は、旅館で法要膳で供養しました。

しかし田舎はそれだけじゃあありません。
家でちょっとした二次会?

そのときに親戚の人たちが持ってきたり、家で作った手作りお菓子を披露!
大お菓子品評会になるんです。

秋田は、寒天王国です。寒天だらけのお菓子をどうぞごらんあれ

私が作ったさつまいも羊羹


義姉が作った枝豆寒天


義母の姪が作ったミルク小豆寒天


義母の実家の兄嫁が作った栗寒天


そして出ました!義母作秋田名物こざきねり


この他にも当然自慢の漬物有り。

義母は漬物を漬けるのが下手なので、私に茄子の漬物を漬けるように指令をうけ、
初めてもち米を使った本格的茄子漬を漬けました。
実家の母に教えてもらいました。

茄子2kgに対して砂糖500gですよ。一袋の半分。
ありえんでしょ。
でも、この黄金比率を守らないとおいしくできないのよね。
しかし、私は砂糖と塩をちょっと控え目にしました。
皆さんおいしいといって食べてくれたので、よかった。
あんなに砂糖を入れたのにそんなに甘く感じないの。
なぜ?

この人寄せで私は1キロの砂糖を使いました。

おばあちゃん達が砂糖の特売に並ぶ意味がわかった気がします。

豆餅をつくりました

2015-07-04 15:42:25 | うちごはん
先月買ったホームベーカリー
元を取るべく、けっこう使っています。

孫達は、パンよりも餅の方がいいらしいです。
あまりパンは好みません。

かねてからお願いされていた豆餅をつくりました。

黒豆を煮て、ホームベーカリーに投入





これが出来上がりの写真です。

初めてにしては、なかなかうまくいったと思います。

おいしいといってくれる人がいるから頑張って作ります。

餅三昧

2015-06-01 23:51:30 | うちごはん
うちから持って行った餅米でお餅を作りました!
まさか餅を作れるとは思ってもみなかった。

娘がホームベーカリーを結婚祝いにもらったそうで、
それでパンを焼いてくれました。

その焼きたてパンに感動!

取説を見たら、餅までつけることがわかり、早速挑戦。
さて、出来上がりはこんな感じ


きな粉も小豆もないので、胡麻味噌を作りました。それと大根おろし餅。

つきたては美味しいのですが、HBで作った餅はすぐ固くなるのが弱点。
お年寄りや歯に詰め物をしている人は絶対食べられないな。

改善の余地有り。

HBのパンと餅を食べたらすっごくHBが欲しくなってしまいました。
しかし我が家でパン食べるのか?
HB置くところあるのか?

自問自答しています。

赤飯対決

2015-05-31 20:16:20 | うちごはん
こないだのお七夜でムコ殿のお母さんが作ってくれたお赤飯


で、今回は私の手作り。秋田の赤飯です


見た目は自分が作った方が美味しそう、と自画自賛。

秋田からもち米と赤飯用の小豆を持って行きました。
炊飯器で炊いたから、正式な?赤飯ではないのですが、十分美味しかったです。
秋田はお砂糖を入れます。

お義母さんが炊いた赤飯は、小豆ではなくてササゲ?インゲン?
一応豆の種類を尋ねたのだけど、なんだったか名前を忘れたそう。
もちろん砂糖は入っていません。
小豆はゴミみたいに小さくて嫌なんだそうです。ふ~ん。
お義母は私が作った赤飯は食べていません。

ムコ殿はお代わりして食べていたので、美味しくないとは思っていない様子。

所変われば、赤飯もそれぞれの味。

毎日食事作り頑張っています

2015-05-22 20:08:40 | うちごはん
娘の家に行って、私の仕事と言えば掃除と食事作りくらいなものです。



一応娘からは食費としてお金を預かっているので、そんなに材料費はかけられない。
節約料理、かつボリュームのあるものを心がけて作っています。
本当は、オッパイを出すためには粗食がいいらしいですが、そうなるとムコ殿はちょっと物足りないだろうからと、おかず3品にボリュームのありそうなもの1品。

ムコ殿は8時頃に帰宅なので、作ろうと思えば5品も6品も作れるのですが、
そこまで作ったらそれでなくともちょっと太り気味なムコ殿なので、カロリーオーバー。

普段旦那と二人の食事なので、張り切りようがないので、
若者がワシワシと食べる姿は、見ていて気持ちいいです。
腕の振るいがいがあるってもんです。




味噌汁革命

2014-06-05 23:21:32 | うちごはん
我が家の朝は、和食なので当然毎朝味噌汁が出てきます。

お袋の味、などとは程遠く、ちゃんと出汁などは作らず、お手軽だしの素です。

世間では、かつおなり煮干しなりでだしを作らないとは、主婦としてあり得ない、
ということになっているらしいですが、
生まれた実家でも、嫁いできた家でもほんだしでした。

たぶん、ここら辺では、自家製味噌なので、買ってきた生塩っぱい味噌とは違い、味がまろやかなので、
出汁なんか作らなくても美味しいせいだと思うのですが。

それでも色々と私なりに試行錯誤、紆余曲折、実験したこともあるんです。
こんぶを前の日から水につけて出汁をとったり、
しかし、こんぶが安いせいか、あまりいいお出汁出ず。

最近は、あさイチでやっていた、お椀にかつお節粉を入れておき、そこに味噌汁を注ぐ、
そういう方法をとっています。
(かつお節粉が中々スーパーに売っていなくてやっと見つけた)

そして、今朝初めて、ためしてガッテンでやっていた、
「味噌汁にケチャップ」革命をしてみました。

作り方は、
約3人前で、水500ccに、ケチャップ10g
最初に鍋にケチャップを入れて、ごく弱火で炒める。水分を飛ばすようにして少し火が入ればOK
それからの水をいれて、ケチャップをよく溶かす。
それから普通に味噌汁を作ればOK

面倒なことも要らずに簡単でした。

さてお味の方は、、、
ダンナにはあえて何も言わずに出したのですが、何のコメントもなし。
気づかなかったのか?

じゃあ、私も味の違いがわかったのかというと、明らかにいつのも味噌汁とは違うのですが、
おお、というほど美味しくなったわけでもなく、でも、嫌いな味ではなかったです。

最近、トマトが和食にも進出してきて、トマト鍋やトマトおでんなんていうのもあります。
私は、個人的に割と好きです。
我が家では、切り干し大根の煮物にトマトを入れます。

だから、味噌汁にケチャップは我が家でが有り。
しばらく続けようと思います。