せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

山茶花と椿

2011-11-24 22:38:34 | 

サザンカが咲き始めたのは 随分前ですが


お天気が悪かったり 風が強くて


花びらが痛められたり 良い状態の花を撮るのは


中々難しいのですが
取り敢えず撮れたモノを貼ってみました。

西王母 ↑↓  全12枚

西王母 ↑↓

先に貼った山茶花より花も葉も小さい品種 ↑↓ 全6枚

昨夜半から雷と強風で 寝付いたと思うと雷で起こされ  ウトウトすると強風の音で起こされ
今日も一日 アラレなど吹き付けたりと

乙女山茶花 ↑↓


寒い一日 になり いよいよ冬の到来を覚悟しなけりゃ~と
又 長~い冬になるのですねぇ


運が良いのか?悪いのか?

2011-11-23 21:50:49 | 日々の暮らし

去る10日 強い風  に煽られて 自転車でコケてしまいました。
自転車の前籠に 2リットルのペットボトル2本乗せていて
煽られて傾いたハンドルを支え切れなくて「ま、良いか~」と
立てなおすのを諦めて 転んでしまいました。

ペタッと左頬骨をアスファルトにぶつけた状態で
痛いけど 恥ずかしさでどうなってるのかも判らず


急いで自転車を起こして 早々に立ち返り帰宅すると
見る間に  左足の膝下が1.5倍ほどに腫れ上がり 
もう2週間も経つのに 正座出来ません。トホホです。

足の腫れは殆どひきましたが 1ヶ所ポコッと出っ張った部分が
治ろうとしません これって時間が経っても治らないのか…な

今は正座椅子を使って座っているのですが 
最初は腫れた足を庇って 変な座り方をした所為で

 
反対側の足腰が痛くなり
貼薬で何とか…落ち着いたみたいですが
歳をとり 自分で思う以上に非力になってきたのでしょう

そして 転んでから4日後
モラタメさんから ボーノチーズがチルド便で届いて
コレが モッツァレラとチェダー各10袋と 豪盛デス
仕事仲間で わぁわぁ喜んでワインで盛り上がったのですが

 
驚いた事に
同じ日に 同じモラタメさんから 今度は歯磨きの
試供品 サンスター生薬 当帰の力30g入りが 当たり 届きました。
コレはチルド便では無いので 宅配便が2度来た訳です

新製品を購入しても 使い切るまで嫌でも勿体ないので
使いますが 100g程を使い切るのは時間が掛かりますから

私は歯磨きにはチョッと拘っているので
新製品を試せるのは とても有難く嬉しいのです

当たる時は 当たるモンなんですかねぇ~
酷い目に遭った後は チョッと良い事も有りましたが


さて
運が良いのか?悪いのか? わかりませんネェ
ついでに
取り敢えず撮れたモノを貼ってみました。


上から ウドの実 盛んに咲いている皇帝ダリア
そして日本水仙に そろそろ蕾が上がり今月中には
咲き始めそうな様子で やはり冬到来を感じさせています


秋色アジサイ

2011-11-16 22:58:57 | 

元々ピンクやブルーだった紫陽花も  最盛期を過ぎると緑色~茶色に変化してきて


昔からこう言う状態の花を 一部の人々には「枯れ紫陽花」という名で


生け花に使う風習もあったのですが  枯れてる=終わってる=新鮮じゃない と思われて 
その価値は広く一般には 認められてなかったのですが

ヨーロッパのデザイナーが使ったのを 日本のフラワーデザイナーが  取り入れてブームになり

 

今では  「秋色アジサイ」というジャンルとして確立されてしまったので


現在お花屋さんで「秋色アジサイ」と売られているものは 調整して


そういう状態にしたものを売っているそうです

 

秋色アジサイとは言っても 元々は「秋色アジサイ」という品種ではなく

 
秋色に変化したアジサイの事を そう呼んでいたので 私としては


毎年この頃に 丁度良くそんなに枯れずに緑色~紫色になったものや


中には赤く色付いたりと

 
自分なりの「秋色アジサイ」を楽しんでいます

ついでに こんな秋の色も…ミセバヤです


菊 色々-2

2011-11-15 22:24:04 | 

…という訳で 昨日の続きですが 


小菊など 取り敢えず いま咲いている菊たちを貼ります

今日は此処までです 


菊 色々

2011-11-14 22:54:14 | 

ノコンギク(野紺菊)

11月3日に野菊を貼り「ヨメナ(嫁菜)かノコンギク(野紺菊)か
私には区別がつきません」と書きましたが


野紺菊は 葉の表面がざらつき花の色が 濃い紫でめしべの
黄色も目立つとの事から コレはノコンギク(野紺菊)だろうと


野菊とは野に咲く菊 ヨメナの別称と広辞苑にありますが


この時期 野に咲く菊にはヨメナ、ノコンギク、シラヤマギク、
ノジギク、ヤマシロギク、ユウガギク、シオン、などの


色々な種類があり 私には見分けるのは難しく
野菊でさえ 区別し難いのですから


品種の多い 園芸品種の菊では 名前を覚えられやぁしませんが


色々咲いてくれたらそれで良いかなぁ~・・・と


紅葉色々

2011-11-12 23:37:48 | 木の実など

(紅葉五種)

ナンキンハゼ(南京黄櫨)

   
花は夏で 葉の色と同じようなので目立たないし


実は緑から白っぽくなり これも大して目立たないけれど

   
何と言っても  秋の紅葉はとても綺麗だと思います

真っ赤に色付く櫨と同じように 昔は実の皮から蝋燭用の

         
ロウを採ったそうですが この木は近くで街路樹に使われていて
毎年楽しみに見ていますが 街路樹以外にもこぼれ種から


発芽したらしい南京黄櫨を とてもよく見かけます。

ハナミズキ(花水木)は別名が アメリカヤマボウシと言う位ですから

  


ヤマボウシ(山法師)と良く似ていて 花が終わって実も落ちてしまうと


葉の紅葉の仕方も良く似ていて どちらだったかしら?と迷うほど。


辛うじて実が残っていれば 
ハナミズキはアオキの実に似ていて 赤い楕円形ですし

 
ヤマボウシは まん丸のプツプツオレンジ色の実ですから


区別し易いのですが 普通はまん丸のオレンジ色の実は落果し易いので

こんな風に ↑ 残っているのも珍しい気がします


 
そして 花にばかり気をとられていたカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

 
条件次第で


何と綺麗に色付く事があり 素敵と思いますが どの柏葉アジサイも

 
こんな風に紅葉する という訳ではないのが 残念なところです

それに比べれば オタフクナンテン(お多福南天)

 
大抵は真っ赤っかに紅葉しますネェ


秋の実-3

2011-11-11 16:13:54 | 木の実など

秋の赤い実を四種
(山茱萸・小葉の莢迷・小檀・梅擬き)

サンシュユ(山茱萸)


3月下旬~4月にかけて 若葉が出る前に鮮やかな黄色の


小花を木一面にかたまりで咲かせるサンシュユで


私にとっては あぁ春になるんだ~と喜びを感じる花ですが
あの細かい花からは想像できない立派な実デスね~


まるでサクランボの様な 真っ赤な実は食べたら美味しそうですが


実は渋~くて 到底 生食には向かないモノ
鳥さんは 美味しいのでしょうか 


人さまは 果実酒や漢方薬に使うらしいです (笑)

コバノガマズミ(小葉の莢迷)


近くの山で 毎年楽しみに観る赤い実のなる木ですが

 
小葉のガマズミとガマズミの中間位の


ミヤマガマズミ(深山ガマズミ)と言うモノが在るのを知り 


これが 何なのか?私には判断できませんが 


姿の好きな 木です  

コマユミ(小檀/小真弓)


マユミかニシキギかと迷って・・・そうか!コマユミだったと

果実は秋になると熟して裂け 中から赤橙色の種子が顔を出します


私のブログで 前にUPしていましたが コマユミ(小真弓)2009-10-24
を見ると時期も随分ズレるものですネェ


ちなみに マユミ(檀) 別名ヤマニシキギ(山錦木)は
「秋の実-2」2011-11-04 に貼ったモノより
 2009-10-20   http://blog.goo.ne.jp/raimu41/d/20091020
に貼った方が 綺麗だった気がしてガッカリです  

ウメモドキ(梅擬き)

これも秋の赤い実の枝物としては 定番の木です 


秋の草花たち

2011-11-07 23:42:03 | 

いつの間に…明日は立冬


そして ようやく我が家の皇帝ダリアが今朝 初めての花が開花していました

昨年ノコギリで切った幹を越冬させて 春芽が出たモノを
挿し木から定植して夏には私の背丈程になり
大きな鉢植と 何箇所かの地植えとに。


今は三メートルを超え てっぺんに沢山の蕾
まだ咲き始めたばかりですから これから次々に


沢山の花を咲かせて 楽しませてくれる事でしょう

アサリナ


まず紫色のアサリナを 近所の友達から種を貰ったのが


始めで ネット友達のところで ピンクのアサリナを知って。

苗を送ってくださったので去年は 両方の種を採れたので


今年は春に種を蒔き よそ様で散々咲いたあと


我が家では 今ようやく花を見られて嬉しいところです

夏の朝顔と一緒に咲き誇っていたモミジバ朝顔が


一旦終わったかに見えたのに 涼しくなったら
又元気を取り戻して 今朝は七輪咲きました

ハンネマニア


この黄色い花も 種から芽を出し 親元では


そろそろ花が終わろうとしていますが
ウチでは 蕾が見えたところです

ホトトギスも既にUPしていましたが 今頃になって


元気に また咲き始めています


葉と茎がガッシリして 花ビラの斑点もクッキリしたモノと


葉もほっそり 花色も赤紫のホトトギスとが咲き競っています

春にしか咲かないと思い込んでいたヤマタツナミソウも


春の花よりチョッとだけ小さめの花を咲かせています


今年だけなのか?秋にも咲くのは 初めて知りました

挿木苗の八重咲きインパチェンスが 蕾をつけ始め


毎日 こんもりしたピンクの花をいくつも咲かせています

どの花も ウチは遅い開花ですが
春ほどでは無いけれど色とりどりに咲いています 


秋の実-2

2011-11-04 22:50:29 | 木の実など

秋の実を六種
(鵯上戸・檀・山帰来・南天・イイギリ・紫式部)

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)


熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が 酒に酔った人達が騒ぐ様子に似てると 

この名前になった ヒヨドリジョウゴの実が 綺麗なのでお気に入りです


葉や茎は漢方の生薬として用いられるそうですが 
実には毒があるので ヒヨドリが好んで食べると言うのは??…デス


ハッキリと緑の色と真っ赤な色の実がひと塊の中に輝いているのが魅力的で
鉢植えで 蔓を摘んで短めに仕立ててもチャンと実を着けてくれました。

マユミ(檀) 別名ヤマニシキギ(山錦木)


5月頃小さな地味な花が咲きますが 魅力は・・・


秋に赤い果実の弾けた中にも また赤い種が出てきますが


まだ割れているモノはアリマセンでした 


別名に在るとおり ニシキギ科で葉も鮮やかな紅葉をするのですが


まだ 緑の葉ばかりの中に 真っ赤に色付いた葉がありました 

サンキライ(山帰来)


実がまだ緑色の時に何箇所か見つけていたのに 赤くなったら
あらら・・食べられちゃったのかしら 

ナンテン(南天)


南天の実も そろそろ赤くなり始めています

イイギリ(飯桐)別名ナンテンギリ(南天桐)


大きな葉っぱに おにぎりを包んだので「飯」の名が付いた


背の高い木の 高~い所で 赤く色付き始めた大きな房の
イイギリの実を 間近で撮る場所は限られていて


ここは 遠くからしか撮れませんでしたが 

ムラサキシキブ(紫式部)


コムラサキのUPは ↓ 9月28日でしたが
http://blog.goo.ne.jp/raimu41/d/20110928

それから随分遅れて ようやく山の紫式部が色付いています 


コムラサキの実の着き方とハッキリ違うのが


どんな風に撮ったら 伝えられるのでしょうか 


コムラサキの様にビッシリと実が着かないし 枝垂れる事もアリマセン


サラシナショウマと

2011-11-03 22:40:53 | 

サラシナショウマ(晒菜升麻)


サラシナというのは 若菜を茹でて水で晒して

食用にするから この名前が付いたそうですが


晒すのは 葉の臭みを取る為とか…そうまでして食べなくても…


草丈1,5m~2,0mと大型で 場所をとる草花ですが


やや日当たりの悪い場所で育つと聞き 我が家では裏の二箇所に植えています


地植えにして三年目 今年は活き活きと立派な花穂が


長さ20~30cm 雄しべの目立つ白い小花を総状に密生して


沢山咲いてくれて 喜んでいます 
白いブラシの様な花穂は 薄暗い樹林でも目だって見えますが


我が家で鑑賞できるのは 嬉しい限りで


花の後に生る実は 袋果で熟すと黒紫色になるらしく


果皮が自然に裂けて種子を放出すると言うので


それまでじっくり見守って 来年はもっと増えると
良いなぁ~

野菊は 野生の植物でキクに見えるモノのことで


この花はヨメナ(嫁菜)ノコンギク(野紺菊)か私には
区別がつきませんが

 
優しさのイメージを持つ秋の代表格の野菊には違いアリマセン


清楚な薄紫の花が 綺麗でしたので…

チェリーセージ(ホットリップス)


チェリーセージにも色々ありますが このホットリップスは


気温の変化により紅白のツートンになります


気温が高い状態だと 普通のチェリーセージのように赤い一色で
気温が低くなるにつれて二色に変わっていくみたいです
セージには沢山の種類が在りますが 随分長い間咲き続けて
色々な花を楽しませてくれます

コシオガマ(小塩竈)


姿がシオガマギクに似ていて、小型という意味のコシオガマ


日当たりのよい草原や林縁に生えるとあったコシオガマ
偶然見つけたので 大喜びしたのですが


残念な事に一年草と言うことなので 来年同じ場所で
出会えるのかは 不明です


ただ 他の植物の根に寄生する半寄生植物とのことですから
この辺りの雑草が其の侭なら 又来年 此処に咲いてくれるかもと
期待しています

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


こちらは 日当たりのよい山地によく見られる多年草ですが


良く似たミヤマアキノキリンソウ


茎の頂端にまとまって着くと言うので この花もどちらかは??
それとも まったく違う名前かもと不確かな知識です