秋の実を六種
(鵯上戸・檀・山帰来・南天・イイギリ・紫式部)
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が 酒に酔った人達が騒ぐ様子に似てると
この名前になった ヒヨドリジョウゴの実が 綺麗なのでお気に入りです
葉や茎は漢方の生薬として用いられるそうですが
実には毒があるので ヒヨドリが好んで食べると言うのは??…デス
ハッキリと緑の色と真っ赤な色の実がひと塊の中に輝いているのが魅力的で
鉢植えで 蔓を摘んで短めに仕立ててもチャンと実を着けてくれました。
マユミ(檀) 別名ヤマニシキギ(山錦木)
5月頃小さな地味な花が咲きますが 魅力は・・・
秋に赤い果実の弾けた中にも また赤い種が出てきますが
まだ割れているモノはアリマセンでした
別名に在るとおり ニシキギ科で葉も鮮やかな紅葉をするのですが
まだ 緑の葉ばかりの中に 真っ赤に色付いた葉がありました
サンキライ(山帰来)
実がまだ緑色の時に何箇所か見つけていたのに 赤くなったら
あらら・・食べられちゃったのかしら
ナンテン(南天)
南天の実も そろそろ赤くなり始めています
イイギリ(飯桐)別名ナンテンギリ(南天桐)
大きな葉っぱに おにぎりを包んだので「飯」の名が付いた
背の高い木の 高~い所で 赤く色付き始めた大きな房の
イイギリの実を 間近で撮る場所は限られていて
ここは 遠くからしか撮れませんでしたが
ムラサキシキブ(紫式部)
コムラサキのUPは ↓ 9月28日でしたが
http://blog.goo.ne.jp/raimu41/d/20110928
それから随分遅れて ようやく山の紫式部が色付いています
コムラサキの実の着き方とハッキリ違うのが
どんな風に撮ったら 伝えられるのでしょうか
コムラサキの様にビッシリと実が着かないし 枝垂れる事もアリマセン