セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)ヒイラギナンテン チャリティー
庭木で植えられるヒイラギナンテンの仲間で 花の少ない冬の時期に
甘い芳香のある淡い黄色の花を咲かせます
庭植え等で良く見かける 日本のヒイラギナンテン(柊南天)は
17世紀に渡来した外来種ですが Mahonia japonica という学名を貰っているそうです
その 普通の柊南天は 春先に俯きに花を付けますが
セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)は11~1月に 上向きに花穂を延ばし
花穂は長くて30cm以上にもなります
葉は、羽状複葉で 革質で光沢があり硬いです
高さ3mにもなりますが 高く成り過ぎたら花後に剪定して
分枝させると良い様です
何ともややこしいですが 同じような棘のある葉でも
ヒイラギはモクセイ科 セイヨウヒイラギはモチノキ科
そして ヒイラギナンテンはメギ科で 違いは花を見ると一目瞭然です
西洋柊南天の花はモチロン 柊南天ととても似ています
学名はMahonia x media Charity で メギ科ヒイラギナンテン属です
チャリティーと呼ばれる事が多い様です
福が多く 難が少ないことを願って…
ビ ワ(枇杷)
冬には あまり咲く花も少ないですが ビワはそんな冬に
花を咲かせる数少ない種の一つで
ビワの花は11月の終わり頃から咲き始めて12月に盛りとなる筈なのですが
此処は北陸 そんな解説通りにはいきません
どうかすると1月終わり頃に咲いていたりします
でも
果実は6月頃に稔り 初夏の果物である事は大きくズレたりはしません
6月頃に熟す果実のイメージが強く 花の咲いている姿は
見た事が無いという人が 多いのではないでしょうか?
注意して見ていないと気が付か無い侭 知らずに
横を通り過ぎてしまう様な 控え目な感じの花です
秋から初夏までの比較的気温の低い時期においても活躍できる
常緑樹の利点を十分に活かしているらしいです
ビワの花はゴワゴワとした質感がありとても分厚い防寒コートを
まとっているみたいに見えます チョッと軍服みたいです
そう言えば 早春に咲くコブシのツボミもこんな防寒をしています
コブシの方が柔らかそうで毛皮みたいですが
全国で栽培はされていますが 果樹としての品種改良は 余り進んでおらず
中に大きな種が入っていて 見かけ程は食べる部分が無いけれど
この大きな種子で崖地などの厳しい環境にも定着出来るのですって
葉は裏側に茶色っぽいふさふさの毛が生えていて この毛を取り除き
乾燥させると枇杷茶になります ビワ茶は暑気払いの民間薬です
生え変わる葉は 黄色くなり落ちていきます
ビワの名前はモチロン
実の形が日本古来の楽器の琵琶に似ている事からきています
庭木で植えられるヒイラギナンテンの仲間で 花の少ない冬の時期に
甘い芳香のある淡い黄色の花を咲かせます
庭植え等で良く見かける 日本のヒイラギナンテン(柊南天)は
17世紀に渡来した外来種ですが Mahonia japonica という学名を貰っているそうです
その 普通の柊南天は 春先に俯きに花を付けますが
セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)は11~1月に 上向きに花穂を延ばし
花穂は長くて30cm以上にもなります
葉は、羽状複葉で 革質で光沢があり硬いです
高さ3mにもなりますが 高く成り過ぎたら花後に剪定して
分枝させると良い様です
何ともややこしいですが 同じような棘のある葉でも
ヒイラギはモクセイ科 セイヨウヒイラギはモチノキ科
そして ヒイラギナンテンはメギ科で 違いは花を見ると一目瞭然です
西洋柊南天の花はモチロン 柊南天ととても似ています
学名はMahonia x media Charity で メギ科ヒイラギナンテン属です
チャリティーと呼ばれる事が多い様です
福が多く 難が少ないことを願って…
ビ ワ(枇杷)
冬には あまり咲く花も少ないですが ビワはそんな冬に
花を咲かせる数少ない種の一つで
ビワの花は11月の終わり頃から咲き始めて12月に盛りとなる筈なのですが
此処は北陸 そんな解説通りにはいきません
どうかすると1月終わり頃に咲いていたりします
でも
果実は6月頃に稔り 初夏の果物である事は大きくズレたりはしません
6月頃に熟す果実のイメージが強く 花の咲いている姿は
見た事が無いという人が 多いのではないでしょうか?
注意して見ていないと気が付か無い侭 知らずに
横を通り過ぎてしまう様な 控え目な感じの花です
秋から初夏までの比較的気温の低い時期においても活躍できる
常緑樹の利点を十分に活かしているらしいです
ビワの花はゴワゴワとした質感がありとても分厚い防寒コートを
まとっているみたいに見えます チョッと軍服みたいです
そう言えば 早春に咲くコブシのツボミもこんな防寒をしています
コブシの方が柔らかそうで毛皮みたいですが
全国で栽培はされていますが 果樹としての品種改良は 余り進んでおらず
中に大きな種が入っていて 見かけ程は食べる部分が無いけれど
この大きな種子で崖地などの厳しい環境にも定着出来るのですって
葉は裏側に茶色っぽいふさふさの毛が生えていて この毛を取り除き
乾燥させると枇杷茶になります ビワ茶は暑気払いの民間薬です
生え変わる葉は 黄色くなり落ちていきます
ビワの名前はモチロン
実の形が日本古来の楽器の琵琶に似ている事からきています