ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

初夏の朝陽に照らされて

2014年05月19日 | JR氷見線

岩崎の鼻」を巡って     越中国分駅/雨晴駅間

今日からJR氷見線です。

高岡駅から北に向かって氷見駅まで延びている16.5kmの路線です。

越中国分駅を出発して「岩崎の鼻」をかすめるように進み、海岸線に出たところです。

ここから富山湾沿いに伸びている雨晴海岸辺りまでが、撮影ポイントでしょうか。

 

 

 

 


城端線の始発駅を出発して

2014年05月17日 | JR城端線

若葉が萌える     城端駅/越中山田駅間

五箇山の峰々に見送られて、若葉あふれる中を越中山田駅に向かう。

城端駅のほど近くにある神明宮で毎年5月4日、5日に行われる

 祭礼は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて豪華な曳山

  が披露されます。  

   


砺波平野を駆ける単線路線

2014年05月15日 | JR城端線

五箇山の山なみを背負って    福野駅/高儀駅間

高岡市内で開かれている中井精也写真展を見たついでに、

城端線・氷見線・万葉線・長良川鉄道を巡ってきました。

3、4年ぶりのことです。時間がなく、あまり1か所に留まることが出来ませんでした。

JR城端線は、城下町高岡と越中の小京都城端を結ぶ29.9Kmの路線です。

   ← 散居村

沿線には、多くの散居村(屋敷林)、チューリップの里、

世界遺産の合掌造り集落などが広がっています。

 


中井精也写真展1日1鉄  高岡市発

2014年05月14日 | 写真展

ミュゼふくおかカメラ館」に行ってきました

今月の初め、高岡市内で中井精也写真展が6月8日まで開かれていることを知り、

東名高速道路・東海環状自動車道・東海北陸自動車道・北陸自動車道を6時間かけて行ってきました。

ところが着いた日は生憎と臨時休館日で、その貼り紙を見た途端、一度に疲れが出て来て早々にホテルへ

チエック・インしました。翌日、9時の開館に合わせて車を走らせ、ゆっくり観賞しました。

やはりパソコンの画面や印刷媒体で見るのとは違い、その美しさと迫力に感動しました。

館内を何回も周り、中井ワールドを充分堪能しました。

このカメラ館は福岡町が建設したものですが、高岡市に合併したため今はこの自治体が所有しています。

維持管理は公益財団法人が行っています。

それほど大きい施設ではありませんが、落ち着いた雰囲気に満ちていて、観賞し易い環境が整っています。

帰りには「中井精也写真集・1日1鉄」を購入。私のライブルになりそうです。

 

 

  

館内の様子です。

      

中井氏のコメントです。

 

   

 

100点近い作品が展示されていました。