磯の香りが漂う海辺(中) 越中国分駅/雨晴駅間
越中国分駅に向かう上り列車。義経岩を南側から見たところ。
磯の香りが漂う海辺(前) 越中国分駅/雨晴駅間
雨晴駅に到着直前の下り列車です。
海辺の岩には、義経一行が奥州平泉へ逃げるとき雨宿りをしたという洞窟や
義経神社もあります。
上り高岡駅ゆき「忍者ハットリくん」列車。 越中国分駅/雨晴駅間
4両編成のうち3両がラッピング車です。
「忍者ハットリくん」のラッピング車は、JR氷見線とJR城端線で運行しています。
夜明けの陽光に耀く 越中国分駅/雨晴駅間
3両編成の列車。富山湾から昇ったばかりの朝陽に照らされていました。
真ん中のキハ40形気動車は、「忍者ハットリくん」のラッピングです。
↑ 富山湾からの朝陽です。
「岩崎の鼻」を巡って 越中国分駅/雨晴駅間
今日からJR氷見線です。
高岡駅から北に向かって氷見駅まで延びている16.5kmの路線です。
越中国分駅を出発して「岩崎の鼻」をかすめるように進み、海岸線に出たところです。
ここから富山湾沿いに伸びている雨晴海岸辺りまでが、撮影ポイントでしょうか。
時間がゆっくり流れている 越中山田駅
13駅ある城端線の中で「越中」を冠した駅名はここだけです。
長い歴史の中に佇んでいるようで、ここだけがゆっくりした時間に
包まれている。そんな感じがする駅です。
若葉が萌える 城端駅/越中山田駅間
五箇山の峰々に見送られて、若葉あふれる中を越中山田駅に向かう。
↑城端駅のほど近くにある神明宮で毎年5月4日、5日に行われる
祭礼は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて豪華な曳山
が披露されます。
美しい白壁を眺めながら 福岡駅/高儀駅間
散居は、田圃の中の住居を木々で囲んで、冬の強風から守っています。
砺波平野に広がる散居は、全国有数で7千戸も存在しているといわれています。
五箇山の山なみを背負って 福野駅/高儀駅間
高岡市内で開かれている中井精也写真展を見たついでに、
城端線・氷見線・万葉線・長良川鉄道を巡ってきました。
3、4年ぶりのことです。時間がなく、あまり1か所に留まることが出来ませんでした。
JR城端線は、城下町高岡と越中の小京都城端を結ぶ29.9Kmの路線です。
← 散居村
沿線には、多くの散居村(屋敷林)、チューリップの里、
世界遺産の合掌造り集落などが広がっています。
「ミュゼふくおかカメラ館」に行ってきました
今月の初め、高岡市内で中井精也写真展が6月8日まで開かれていることを知り、
東名高速道路・東海環状自動車道・東海北陸自動車道・北陸自動車道を6時間かけて行ってきました。
ところが着いた日は生憎と臨時休館日で、その貼り紙を見た途端、一度に疲れが出て来て早々にホテルへ
チエック・インしました。翌日、9時の開館に合わせて車を走らせ、ゆっくり観賞しました。
やはりパソコンの画面や印刷媒体で見るのとは違い、その美しさと迫力に感動しました。
館内を何回も周り、中井ワールドを充分堪能しました。
このカメラ館は福岡町が建設したものですが、高岡市に合併したため今はこの自治体が所有しています。
維持管理は公益財団法人が行っています。
それほど大きい施設ではありませんが、落ち着いた雰囲気に満ちていて、観賞し易い環境が整っています。
帰りには「中井精也写真集・1日1鉄」を購入。私のライブルになりそうです。
↑館内の様子です。
↑中井氏のコメントです。
↑100点近い作品が展示されていました。