11月7日(木)
3年生の子どもたちが楽しみにしていた「サガン鳥栖サッカー教室」が、晴天のもと開催されました。
指導者としてお見えになったのは、サガン鳥栖U-15唐津の杉山監督と森コーチのお2人です。
今日の学習のねらいは、サッカーにふれることを通して、体を動かすことを楽しんだり、チームワークを大事にしたりする心を育てようというものでした。
体をほぐす運動から始まりました。
いろいろな走り方に挑戦したあと、柔軟性を高める体操をしました。
体がほぐれたら、いよいよボールを使った遊びです。
みんなの股の間を通ってしまうようにボールを投げてリレーするゲームです。
「もっと足を広げて」
「もっとみんなでくっつこう」
など、チームワークを大事にするアイディアも、子どもたちの中から生まれ出ます。
いよいよサッカーのゲームが始まりました。
ふつうはボール1個。しかし今日は、ボール2個で、より多くの子どもたちがボールを触れるように工夫されていました。
1試合目、緑チーム対青チーム、2試合目は青チーム対白チームです。
3年生には、サッカーを習っている子どもが何人もいます。
しかし、そういうことに関係なく、男の子も女の子も、みんなゲームを楽しむことができていました。
終わりの集合がかかった時、多くの子どもたちが、体をいっぱい動かしたあとの爽やかな表情をしていました。
サッカーが好きになった子どももたくさんいました。
サガン鳥栖は、J1残留をかけて、残り数試合をがんばっています。
次節は、11月10日(日)16時、ホームベアスタでジュビロ磐田戦です。
みなさん、ぜひ応援に行きましょう!