11月18日(月)
休み時間、1年生の子どもたちが、「一人一鉢運動」でかわいがっているノースポールを見ながら、1年生の子どもが話しかけてきました。
「こうちょうせんせい、これ、つぼみよね!?」
見ると、白い蕾が、あっちの鉢からもこっちの鉢からも、顔をのぞかせていました。
「もうすぐ、来週くらいには、お花が咲くかもしれないね!」
そう答えると、子どもたちは、〇〇ちゃんのも、◇◇くんのも、と蕾をさがしてまわりました。
「こうちょうせんせい、あれ、なにつくってるんですか?」
ひとりの子どもがたずねました。
子どもの指さした先には、フェンスでおおわれた中に、小型のユンボで四角く掘られた大きな穴が見えていました。
「あそこにはね、砂場とすべりだいができるよ」
と答えると、
「やった~!」
と、1年生の子どもたちが喜んでくれました。
大志小学校は、今、最後の工事が行われています。
それは、遊具の工事です。
運動場にある鉄棒は、まだ新しかったので、以前は別の場所にあったのを、今の場所に移設したものです。
しかし、登り棒、すべり台、ブランコなど、多くの遊具は、新しく作り替えなくてはなりませんでした。
運動場の状況から、プールや曳山展示場側に、遊具をかためて設置することになりました。
これまでなかった、総合遊具も新設されます。
これは、競技用の砂場ができているところです。
今は、サッカーやドッジボールなど、遊具を使わないで遊んでいる子どもたち。
遊具ができれば、もっと子どもたちの遊びの幅が広がるでしょう。
遊具は、成長期にある子どもたちの運動機能を、遊びを通して高めてくれるもの。
11月末には、全ての遊具が完成する予定です。